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ハローワークに行く
 
転職活動を行う際、自分で情報収集をして直接企業へコンタクトを取り、全て自分の力だけで情報収集を行っていくやり方と、慣れない転職活動だからこそ自分にあった企業を探してもらったり、履歴書の書き方や面接の練習を行ってもらうなど、転職のプロであるエージェントの力を借りて活動する方法があります。
 
どちらにせよ、ゴールは自分が希望とする転職先を見つけて働くことなので、自分がやりやすい方法で転職活動を行って行けばいいと思います。
 
ここでは、自分の力で転職先を見つける方法をお伝えしていきます。
 
ただし、自分の力だけで転職先を見つける方法はいくらでもありますが、条件の良い企業は応募人数がは多くなるためすぐに募集が終わってしまうだけではなく、採用者が瞬く間に決定していきます。
 
この記事を読んだらすぐにでも行動を始めて、魅力的な企業を一つでも多く見つけてコンタクトを取っていってくださいね。
 

自力で求人を見つける10の方法

スマホで求人を探す

転職活動で最初に行うと言ったら情報収集ではないでしょうか。
 
やりたいことを仕事にするにしても、どんな企業が現在募集されていて、雇用条件や給料などを含めた情報が必要です。
 
そこで自力で情報収集をするには以下の10の方法があります。
 
  • ハローワークに通う
  • アルバイト情報誌をチェックする
  • 新聞に掲載されている雇用情報をチェックする
  • 合同企業説明会に参加する
  • 親や親戚の縁故から
  • 友人や知人の紹介から
  • ファッションビルに設置している掲示板の雇用情報をチェックする
  • 広告に書かれているスタッフ募集をチェックする
  • 電話orメールで直接問い合わせをする
  • 企業や求人情報専門のホームページをチェックする
 
自力で仕事を探すにしても様々な方法がありますが、一つに絞って探すよりはいくつか掛け持ちしながら探していくと、短期間で多くの企業とコンタクトが取れて仮に一つダメでもチャンスはいくらでもあることで精神的に気が楽になります。
 
活用できそうな方法で情報収集をし探していきませんか。

ハローワークに通う

ハローワークに通う

仕事探しは施設内に設置されているパソコンに、自分の年齢や資格取得などの項目を入れて、さらには希望している条件も加え、マッチした企業をリサーチしていきます。
 
求職だけではなく失業手続きや職業訓練なども含めて、ハローワークを活用する方は多いのではないでしょうか。
 
転職活動をする前にハローワークで実施している職業訓練では資格を習得できることもありますので、まずは仕事に必須な資格を取りたい方にとっては、ハローワークを大いに活用するといいかもしれません。
 
履歴書の書き方や面接の練習も必要ならば相談に応じてもらえるようなので、積極的に聞いてみるといいでしょう。
 
ただし、ハローワークの場合は求職探しだけではなく失業手続きなど、様々な事情を抱えて通っている人がいますので、個別で親身に相談に乗ってはくれても自分から積極的に聞いたり頼んだりしてコミニュケーションを図ることが前提になります。

アルバイト情報誌を活用する

アルバイト情報誌を買う

インターネットの時代になったといえ、アルバイト情報誌による求人情報は大いに活用されています。
 
地域によりますが1週間に2回発行されるところもありますし、何よりも手軽に購入しやすい価格が魅力的です。
 
さらには、設置している地域周辺の募集がほとんどではありますが、コンビニなどで買わなくても求人情報誌は駅などに無料で置いています
 
情報誌から求人を探す場合、たくさんの求人情報誌を集めてみてはいかがでしょうか。
 
ただし、正社員を募集されている企業も中にはありますが、アルバイトの求人が多いのが特徴です。

新聞に掲載されている雇用情報をチェックする

新聞に掲載されている求人情報をチェックする
 
実は新聞に掲載されている求人情報は、大手の企業が募集していることもありますので穴場だったりします。
 
各新聞によりますが決まった曜日で掲載しているため、毎日新聞を購入しなくても掲載日だけコンビニで購入していくなど、こまめにチェックしてみることをお勧めします。

朝日新聞

新卒採用となる大学生・大学院生の購読率が高い。
 

読売新聞

「事務系」から「技術系」までさまざまな求人ニーズに対応。
 

日本経済新聞

即戦力となる専門職、経験者採用のほか、経営幹部候補採用、海外駐在採用など様々な人材採用のニーズに幅広く対応。
 
募集内容は毎回同様とは限りませんので、新聞に掲載されている内容を必ずご確認下さい。
 
 
また、上記以外の新聞にも掲載されていることもありますので、他にも探してみてはいかがでしょうか。

合同企業説明会に参加する

合同企業説明会

たった一日で、様々な企業の人材担当者へ直接質問ができたり、説明を聞けるチャンスがあるため、全国各地で合同企業説明会が開催されております。
 
大手の企業も参加していることもありますので、積極的に参加をしてみてはいかがでしょうか。
 
また、無名な中小企業であっても、条件や社風が良い企業との思わぬ出会いもあるかもしれません。
 
参加したからといって必ずしも就職をしなければならないことはありませんので、まずはどんな企業があるのかを知るために、気軽に参加をしてみてください。

親や親戚の縁故から

縁故の場合条件が揃っていることが多いため、縁故で紹介してもらえそうなら積極的に伺ってみましょう。
 
仕事内容は自分がやりたい仕事ではないかもしれませんが、やりたい仕事よりも条件などを優先したいのであればすぐにでも転職先が決まる確率は高いです。
 
さらに、縁故採用の場合は大手の企業を紹介されるケースも多いため、大手で転職を希望している方にとってはチャンスでもあります。
 
大手で転職を希望されている方は参考にしてみて下さい。
 
ただし、縁故採用の場合は紹介者を通して採用されていることを念頭に置かなければならず、職場が合わなくてもすぐに辞めるのは難しいかもしれません。
 
将来的に自分がどう在りたいかをよく考えてから結論を出してみてください。

友人や知人の紹介から

友人や知人から紹介してもらう

縁故と同様に、友人や知人の紹介で働く人も中にはいます。
 
ただし、こちらも紹介されて採用になるため、仕事や職場の雰囲気が合わなくてもすぐに辞めることは難しいかもしれません。
 
紹介話をもらったら、紹介者に仕事内容や職場の人間関係はどうなのかを重視して尋ねてみましょう。
 
ただし、紹介されると言うことは、本人の力量を知ってのことで紹介していることが多いため、即戦力として期待されているかもしれませんね。

ファッションビルに設置している掲示板の雇用情報をチェックする

求人情報

接客業で探されている方なら、ファッションビルに設置している掲示板を一度見てみるといいでしょう。
 
そのビルに入っている様々なブランドから、スタッフ募集の張り紙が張り出されています。
 
アルバイト情報誌などで掲載していなくても、ここの掲示板を活用して募集をしているショップは多いため、お気に入りのショップが入っているビルは掲示板をチェックしてみてください。

広告に書かれているスタッフ募集をチェックする

電車内の広告

ファッションビルの掲示板同様に、直接店内の壁にスタッフ募集の張り紙を張っていることがあります。
 
特に下記のような接客業に多いのが特徴です。
 
  • コンビニ
  • 飲食店
  • ガソリンスタンド
  • 書店
  • ドラッグストア
 
また、電車内やバスなどの広告でも公共機関の社員を募集していることが多いため、街の中の広告はチェックしてみてください。

電話orメールで直接問い合わせをする

電話で問い合わせしている

転職先として希望している企業があれば、直接電話やメールで問い合わせをしてみるといいでしょう。
 
企業によっては今は求人をしていなくても、求人募集をかける際に声をかけてくれることがあるかもしれません。
 
ただし、採用条件などは全く分からない状態で問い合わせをすることになるので、本当にその企業で働きたい意思があってのことで、問い合わせをした方がいいと思います。

企業や求人情報専門のホームページをチェックする

求人サイトをチェックしている

インターネットが普及した今、企業のほとんどが自社サイトを開設されています。
 
会社の理念から仕事内容など多岐にわたって、その会社がどう言う会社なのかを知る材料になります。
 
さらに、リクルート情報が掲載されていることが多いため、興味のある企業があるなら片っ端からホームページをチェックしてはいかがでしょうか。
 
また、求人情報専門サイトもたくさんあり、そのほとんどが無料で登録できて、自分に合いそうな仕事をメールでお知らせしてくれるサービスも存在しています。
 
いくつか登録しておけば自分では探し切らなかった企業と出会えることもありますので、こちらも積極的に活用することをお勧めします。
 
いくつか掲載しますので、気になるサイトをチェックしてみてください。
 
全国各地で探せて色々な職種が豊富に揃う。
毎週水・金曜更新。
 
エージェントに登録し、自分に良さそうな企業を紹介してもらえて、マンツーマンによるサポートと非公開求人の情報をゲットできる。
 
女性専用の転職サイト、医療事務・受付が充実し、育児休暇などの結婚後の働き方についても書かれている。
毎週月・木曜更新。
 
10000社以上から既卒者対象、完全会員登録制。
 
官公庁も含まれる派遣の紹介を掲載している。
 
大手企業を含む派遣の仕事を紹介してくれる。
 
短期のバイトが豊富に掲載している。
 
日本最大級の求人サイトだからこそ求人数も豊富。
 
地元密着型の求人が特徴。
 
全国の転職・アルバイト求人が豊富に見れる。
 
都道府県ごとに自分で探すスタイル。
 
エージェントサービスとスカウトサービスがあるので自分で探す手間が省ける。
 
ハローワークの求人で事業主が掲載に同意した求人が見れる。
 
 
この他にもインターネット上には様々な求人サイトが掲載されていますので、興味のあるサイトを登録してみてはいかがでしょうか。

まとめ

会社訪問をする

転職活動を始める際、自分の将来を見据えてより良い環境と条件をの企業を探し始めると思います。
 
2010年よりも前でしたら、ハローワークやアルバイト情報誌の媒体がほぼ頼りだった求人情報も、今ではスマートフォンやパソコンを開けばインターネット上で手軽に探すことができるようになりました。
 
企業の多様化も進み職種も豊富で様々な働き方を選択できることで、自分が希望とする仕事も多くなったはずですが同時に、どの情報が自分にとって最適なのかを見極めるのは難しくなったようにも思えます。
 
ここでは自力で探せる媒体をいくつかご紹介していきましたが、自分の人生を決める大事な仕事を探すのは簡単なことではありません。
 
一つに絞らずにいくつかの媒体を活用することで、自分が求めていた求人に出会える確率は高くなるはずです。
 
慣れなくて大変かもしれませんが、この記事に書かれている媒体を参考にして転職活動を行ってみてくださいね。
 
働き方を見直したい方は参考にしてみて下さい。
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。