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転職女子転職女子

面接までは進むけれど人前に出ると上がってしまい、伝えたいことがまとまらずどうしたらいいのだろう・・・

 
 
私は人前で分かりやすく簡潔に話す人に憧れます。
 
と言うのも、転職女子は事前に何度も練習をしていても人前で話すのが苦手で、いざ人前に出て話を始めると上がってしまって、頭の中が真っ白になることが何度もあったからです。
 
今でこそ人前で話すことは慣れましたが、学生時代から20代の会社員時代までは、人前に出る必要のある行事や業務を避けていたのです。
 
しかし、自分の苦手なことからずっと避けていても、いつか必ずその苦手なことに直面しないといけない時が来る気がしませんか?
 
「人前で話すとあがってしまう」ことはネガティヴなことであっても、何が苦手なことなのかがはっきりしているため、解決策は探せば見つかるはず。
 
そこで今回人前で話すのが苦手な方や、人前に出た時にあがらずに話せるようにするための対策として、一冊の本をご紹介します。
 
その本とは、
 
\ 1分のスピーチでも、30分のスピーチでも、人前であがらずに話せる方法 /です。
 

私の場合ですが、園児の頃は発表会などで人前に出ても、全く緊張をした覚えはありません。
 
むしろ、頑張っている自分の姿を両親に見てもらうのが嬉しくて、一生懸命歌や踊りを披露していた覚えがかすかに残っています。
 
しかし、歳を重ねるにつれてよく見せようとする気持ちが強くなり、人前に出るといつもあがってしまうのでした。
 
この記事では、人前で話すのが苦手な方にとっては、あがらずに話せる方法が参考になることが書かれています。
 
私生活や仕事で大勢の前で話す機会は少ない方もいるかもしれませんが、他者に分かりやすく話す術があると、意思疎通ができて良好なコミュニケーションにもつながりやすいです。
 
ぜひ、最後まで読んでいただいて参考にしてみてくださいね。
 
 
転職女子転職女子

私は人前に出て話すなると、あがるだけではなく顔が真っ赤になっていました・・・。あなたにはそんな経験はありませんか?

 

この記事を読んで分かること

  • 話し下手は自己紹介で言い訳が多い
  • あがる人は姿勢が悪い
  • 自分の心配ばかりして人の話を聞かなくなる
 
 

「1分のスピーチでも、30分のスピーチでも、人前で上がらずに話せる方法」の著者情報

本書の著者は、鳥谷朝代さんです。
 
プロフィールは、
 
(社)あがり症克服協会 代表理事/(株)スピーチ塾 代表取締役
NHKカルチャー、朝日カルチャー、よみうりカルチャー、中日文化センター、リビングカルチャー講師/心理カウンセラー
引用:人前で上がらずに話せる方法から
 
◇鳥谷朝代さんの最新情報はこちらからご覧頂けます。
 
 
東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台に教室があり講座を受講できるようです!
 
 
転職女子転職女子

私はさっそく15日間「あがり症克服」無料セミナーへ登録して学び始めました!

「1分のスピーチでも、30分のスピーチでも、人前で上がらずに話せる方法」のあらすじ

本書は5つのチャプターから構成されています。
 
  1. 人前でうまく話せないのはなぜか?
  2. 気まずくならない話の進め方
  3. 声と姿勢を変えれば緊張が解ける
  4. 本番に強くなる秘策を教えます
  5. どんな場面でみあがらずに話す方法
 
以上の5つのチャプターから、普段の生活の中から意識した方がいいことだったり、簡単にできるトレーニング方法が書かれています。
 
どれも実践してみたい方法がいくつもありますが、転職女子が最も気になった3つのポイントをご紹介します。

「1分のスピーチでも、30分のスピーチでも、人前で上がらずに話せる方法」の感想・書評

面白おかしく話せなくても、人に伝わるように話すことが大事だと思っていますが、緊張であがってしまうと自分でも何を話しているのかが分からなくなっていることも。
 
まずは、自分がなぜあがってしまうのかの原因を3つチェックしていきたいと思います。

1.話し下手は自己紹介で言い訳が多い

チャプター1の人前でうまく話せないのはなぜかから、
 
\ 話がヘタな人には、6つの問題がある /です。
 
6つの問題すべては本書でチェックしてもらうことにして、転職女子が最も気になった問題は「言い訳が多い」になります。
 
例えば、
  • 自己紹介が苦手で・・・
  • 人前に出るのに慣れていなくて・・・
  • すごく緊張していて・・・
などのように、言い訳を並べる人の多いこと!
 
お互いにどんな人なのか知ろうとしているのに「ちょっと面倒くさい人だなあ」と言う印象になる恐れもありますので要注意です。
 
ほとんどの人は人前で話すことに慣れていない場合が多いため、スラスラ言えなくても何とも思いませんよね。
 
私は1秒でも早く自分が話す時間を短くしたいため、名前と職業または趣味を話すだけで十分だと思ってます。
 
他の人の自己紹介する時間も限られているため、自己紹介に関係ない「言い訳」は辞めて、何を話したら良いのか迷ったら名前と仕事や趣味などを簡単に伝えるだけで十分です。
 
自分だけの「場」ではないことを念頭に置いておくと良いかもしれませんね。

2.自分の話している姿勢

チャプター3の声と姿勢を変えれば緊張が解けるから、
 
\ 「これ」を続けると、ますますあがりやすくなる /です。
 
実はあがりやすい人は気持ちの問題だけではなく、あがりやす体をしていることが多いそうです。
 
ここでは
  1. 体がガチガチに硬い
  2. 姿勢が悪い
  3. 呼吸が浅い・速い
  4. 発生が弱い
  5. 滑舌が悪い
 
以上の5つが「あがりやす体」の特徴と書かれていました。
 
なんと、転職女子はこの中の3つが当てはまっています・・・。
 
本を読んだ時にものすごく納得した次第です。
 
あがり症の人は緊張のせいかいつも余分な力が入っており、肩や背中などの上半身の筋肉がガチガチに硬くなっていることが多いそうです。
 
そして、いざ声を出そうにも体が硬直してしまって声が出ずにさらに緊張してしまうという、負のループから抜け出せなくなっています。
 
普段から緊張状態を解いてリラックスするためにも、体をほぐして筋肉を和らげていく必要がありますね。
 
体を力みすぎて筋肉が固まっているのが自分でもわかるくらいだったので、まずはガチガチになっている体を柔らかくするべく、ストレッチを毎日していこうと思いました。
 
 
転職女子転職女子

起きてからと寝る前に軽いストレッチをするようにしています^^

3.人の話を聞く方が待緊張は小さくなる

チャプター4の本番に強くなる秘策を教えますから、
 
\ 人の話を聞く方が待緊張は小さくなる /です。
 
自己紹介をするとなって自分の番が回ってくるまでの間、何を話そうとばかり考えてしまって他の人の自己紹介を聞いていないことありませんか?
 
実はこの待っている時間に自分のことばかり考えているせいで、緊張をより大きくさせてしまっているそうです。
 
しかも、他の人の話もほとんど聞いていないため、相手の名前も分からないなんてことも。
 
他の人が話している時はその人の名前や話したことを簡単にメモしたりするなどして、話している人に集中することも礼儀ですよね。
 
自分が話している時に全く誰も話を聞いていないと、緊張はしているものの悲しくなります。
 
相手の言葉に耳を傾けて、自分のことは2割程度に考える方がスマートな振る舞いだと思いませんか。
 
何を話そうかとギリギリまで考えていてもすでに緊張しているのですから、あがることなく巧みな話術で素晴らしい話ができるとは到底思えません。
 
それよりも、その場の一員として人の話を聞いて盛り上げていった方が、よっぽど素敵だと思います。
 
私自身、自己紹介の席ではいつも緊張してしまい、自分は何を話そうか考え込むクセがありましたので、今ではそれをやめて、と言うよりも、土壇場で考えてもうまく話せないのだからと諦めて人の話に集中することにしています。
 
そうすると、自分でも使えそうなフレーズが発見できるので、人の話の中に上手な話し方のヒントが見つかることも。
 
 
転職女子転職女子

人の話を聞いて使えそうなフレーズはメモし、他の機会で使わせてもらいましょう!

まとめ

私は気づいたらあがり症になっていたため、何をきっかけに人前で話すのが苦手だったのかさえ忘れてしまいました。
 
ただ、
 
みっともない姿をさらしたくない
 
と言う気持ちが根底にあったため、人からよく見られたいばかりに、いつも何かしら緊張していたように思います。
 
今思うのは、みっともない姿をさらしてしまったところでそれが本来の自分の姿であるなら、もう自分を良く見せようと頑張らなくてもいいし、かえって楽に生きられると開き直ったような心境になりました。
 
もう、取り繕う必要はないし格好つける必要もない。
 
しかし、人前で話すことがある以上、格好つけることではなくリラックスしている状態で話せたら、自分が伝えたいことを丁寧に伝えれるのではないでしょうか。
 
人前であがらずに話す方法のタイトルに惹かれて読み始めましたが、自分のかっこ悪い姿(だと自分では思っている)を見せてしまっても、他者にとっては全く気になることなどほぼないため、本来の姿をどんどん見せても全く問題はないのだとこの本を読んで理解が深まりました!
 
 
また、私はよく見られたいがために緊張状態が続いてしまって、筋肉が固まっていたことに改めて気づきましたので、毎日ストレッチを欠かさずにしたり、滑舌を良くするために発声練習をしています。
 
呼吸や姿勢を良くすることを日頃から意識して、リラックスした状態を日々保っていきたいです。
 
 
転職女子転職女子

人前で話す仕事の方は、体の状態を意識することも欠かせませんね!

 
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。