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転職先を選ぶなら産休・育休が取れて職場復帰ができる会社!
 
20代の女性フリーターが正社員として将来安定して働き続けたいと考えて転職活動を始めるなら会社選びは重要です。
 
なぜなら女性の場合、結婚を機に妊娠や子育てなどの大きなイベントが控えることがあれば、その際仕事から一旦離れなければならないからです。
 
人によっては妊娠も子育てもまだ先のことだからそこまで考えられないと思うこともあるかもしれませんが、転職は人生の大きな選択であって今後の人生を左右していきます。
 
もちろん、今回転職したからといっても再度別の会社に転職する可能性はあるかもしれません。
 
それも踏まえて尚更のこと、女性はどのような存在としてその会社側が捉えて雇っているのを知っておくことも大事なことです。
 
女性が働くことを会社が重宝しているか、ただの腰掛OLとしてしか見ていないのかが見えてきます。
 
女性が選ぶべき転職先
 
昨今は、夫婦共働きは珍しくありませんし、夫が育児に協力する姿は賞賛よりもいたって当たり前のことになってきました。
 
しかし、女性側の子育てにおける存在は、やはり夫よりも大きく占めることには今の所変わりありません。
 
だからと言って、妊娠を機に退職を迫られるようでしたら、子育てに必要な費用や家族で暮らす日々の生活費、それに加えて夫婦の老後貯金など、夫婦で稼いでいた毎月の生活費が半分以下になってしまうとお金の不安が一気に押し寄せてしまいます。
 
様々な事情があるかもしれませんし、常に未来の不安を拭うために会社選びをしなければならない訳ではありませんが、働く環境を選べる20代の年齢だからこそ、自分の将来を考えて働きやすい会社を選択してみませんか。
 
ここでは20代フリーター女性が結婚や出産を想定した職場の選び方や、正社員として働いた経験が少ない方が判断しがちな会社選びをあげて、今後の転職活動に置いて何を優先的にして選択をしていけばいいのか詳しく説明していきます。
 

この記事を読むと分かること

  • お給料が高いかどうかだけで判断するとブラック企業へ転職してしまう恐れがある
  • 知名度の有無に関係なく企業を選ぶことで正社員になる目的が確立される
  • 初めから職種を絞らずにいると思いがけない仕事が適職な場合もある
  • 育児制度を実施して実際に活用している女性社員の企業へ転職した方がいい理由
 

給料の額で決めない

今月の給料
 
日本には大企業から中小企業、それに個人経営などたくさんの会社が存在しています。
 
大企業のような社名が有名だからといって、そこに所属すればお給料の面での安心感だったり大きな会社で働いている優越感を感じるからといって、その会社へ転職したいと考えていたら危険です。
 
一体何のために正社員として転職しようしていましたか?
 
【参考】
 
大企業となると職種にもよりますが、お給料はそこそこの金額をもらえるかもしれないでしょう。
 
しかし、残業が多い割に手当がほとんど貰えないようなブラックな大企業も存在するのです。
 
どんな会社でも言えますが、働きづめなければならないような環境でもいいからと言ってお給料の良さだけで選んでいると、体調を崩すした時に毎回辞めていては退職を繰り返すだけです。
 
せっかく年齢制限でアウトになって働ける仕事先が少なくなる前に転職に成功できたのに、また一から転職活動を始めなければなりません。
 
そうなると、今までフリーターでしか働いたことがなかった若者が正社員として働きたいという意欲を買って採用してきた企業側も、なぜ正社員になってから転職を繰り返してきいるのだとうと疑問が芽生えてしまい、面接時の受け答えに困るのは自分です。
 
転職をすること自体が悪いことでもありませんし、むしろスキルアップや挑戦したいことがあっての転職であれば、自分の可能性を広げられるチャンスです。
 
しかし、スキルアップでの転職なら今までの仕事での経験や業績を積んできた人が次なる目的を果たすことが主であり企業側も求めている人材であって、結果を特に出していなければ企業側が採用するメリットを感じるのは低いと考えていいでしょう。
 
お給料が良いだけの選択では、何のために正社員として働こうかと考え抜いた目的を失ってしまいます。

有名な企業名だけで選ばない

企業名だけで選ばない

学生時代に就活をしなかったり、フリーターしか経験がないと、様々な企業を資料やインターネットを使って調べた経験が少ないかもしれません。
 
そうなると誰でも知っているような企業名に安心して、転職活動を決める企業先を有名な企業に絞ってしまうことがありそうです。
 
しかし、社名こそ無名なだけで、日本には様々な企業が存在し大企業だけでなく中小企業であっても働くには環境のいい企業はたくさんあります。
 
ただ、社名とどんな仕事をしているのか知らないだけなのです。
 
特に地域の大きな老舗的な企業だと、その会社に所属していることに優越感を感じたくなり、またもや「何のための」転職活動だったのかをすっかり忘れてしまいかねません。
 
もちろん、有名企業が採用の募集をしているなら、積極的に応募をしてみてもいいでしょう。
 
なぜ転職したいのかを念頭にいつも置くことを、20代女性フリーターが優先しなければなりません。
 
では、20代女性のフリーターが正社員として転職活動を行う時に、どのような点に注目して企業を選んでいけばいいのか解説していきます。

職種にこだわらない

職種の選択肢を広げる

主に業務が比較的優しいアルバイトの経験のみになると、正社員を希望される際に事務職に就きたいと希望する方が多い傾向です。
 
そして、事務職は知名度の有無に関係なく倍率が高いのはここ何年も変わりません。
 
採用枠が1枠に対して100名以上の応募が殺到することは珍しくありません。
 
そのくらい事務職は人気なのです。
 
しかし、1枠の募集となれば即戦力として働いてもらいたくて募集をかけている企業が多いのは事実です。
 
そうなると、経験者が優遇になることが多いので、フリーターだけではありませんが、正社員として働いていても職種が異なれば採用されるのは難しいかもしれません。
 
また、例えば秘書の資格を取った場合、秘書の仕事に就くことだけを目的にしてしまい職種を一点に絞ってしまいがちです。
 
働いてみたい職種を希望されるのはとても前向きなことだと思いますが、実際に働いてみなければ事務職があっているかどうかなど分かりません。
 
それにどんな仕事でもコミニュケーションが必要になります。
 
もしかしたら自分で思っているよりも会話が上手で営業向きだったり、新しいことを考えるクリエイティブなことの方が向いている場合もあるかもしれません。
 
あらかじめ希望の職種を念頭に置きつつ、実際に探すときや応募する際は様々な職種にも挑戦してみましょう
 
仮に思ってもみなかった職種に採用されても、一から教えてもらえます。
 
少しづつ覚えていけばいいのです。
 
事務職希望の方は参考にしてみて下さい。

結婚と出産後に職場復帰は可能かどうか。

20代女性フリーターが一番と言ってもいいくらい正社員として転職する際に重要なことは、結婚をして出産をした女性に対して、育児休暇と職場復帰を積極的に実施しているかどうかです。
 
 
 
 
上記の企業アンケート調査によると、育休を取得して働き続けている女性はいるが、働いてる女性の6割ほどが子どもの出産前後に離職しており、20年間その状況に変化がないそうです。
 
そんな状況の中でも離職防止を企業規模によっては積極的に行なって、大企業の場合は「短時間勤務制度を利用しやすくなったこと」、中小企業は「育児休暇が取りやすくなったこと」というアンケート調査で分かりました。
 
 
 
 
この調査から、企業側が育児復帰支援を社員に積極的に開示していることで、本来離職したくなかった女性も退職せずに制度を活用して仕事と家庭の両立ができる環境に身を置くことが可能になったと判断できます。
 
いくら社内で女性が活躍していても、結婚・出産を機に制度を利用して働き方を変えたいと思っていても、制度を活用していない社内なら言いづらい雰囲気があります。
 
 
 
アンケートでも育児制度を利用しようにも、企業側が特に行なっていない場合が多いようです。
 
そのような場合、前例として自分が制度を改革しようにも、妊娠などをしている場合精神的に疲労してしまう恐れもあるので、転職活動をする際は育児制度を掲げている企業を探すのも重要ですが、もっと言うと実際に育児制度を活用して働いている女性社員が実際にいるのかどうかまで、調べてみる必要があります。
 
働く環境が整い人間関係も良好で申し分なく、お給料もフリーター時代に比較して安定さらにはしボーナスも支払われ、福利厚生も充実している会社に転職できたとします。
 
そうなると、定年退職までできれば働き続けてしっかりと貯金をし、退職後に待っている老後の生活を安定させたいと思うでしょう。
 
でも、結婚を機に妊娠と出産をしたら辞めていくのがその会社の女性社員のあり方であるならば、結局育児が落ち着いた頃になると、働く意欲はあっても正社員という就職口は狭き門になりパートタイマーの時給制で働かざるを得ない状況になるのが予想されます。
 
まだ20代という若くて選べる会社がたくさんあるならば、お給料の額や企業の知名度だけではなく、女性にとって私生活でのステージが変化していっても会社が積極的に支援してくれる職場で就職するのが理想の転職ではないでしょうか。

まとめ

育児休暇

20代の女性フリーターは、単にお給料が安定し知名度の高い企業へ転職できればいいわけではありません。
 
女性にとって結婚は環境が巡るましく変化していき、生活スタイルも変わっていきます。
 
もし結婚を機に妊娠・出産があるようでしたら、独身時代のような残業も出張もなんでも平気にこなせれる状況からシフトして家庭と仕事の両立をするために、企業側からの支援も重要になっていきます。
 
もちろん女性だけではなく男性の育児休暇を行なっている企業もありますし、女性だけが育児制度において悩む問題でもありません。
 
しかし、転職活動ですべきことはすでに育児制度を実施し活用されている女性社員のいる企業へ転職し、もしこの先結婚や出産などが自分ごとになった時でも働き続けられる環境に身を置けることが重要です。
 
そういった企業は男性の育児休暇などにも積極的に支援される場合が多いため、やはり企業を選ぶ際は育児制度の有無をしっかりと把握して探していきましょう。
 
 
働き方を見直したい方は参考にしてみて下さい。
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。