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将来が不安なフリーターは人生を好転させたい
 
フリーター生活から正社員として働くことで生活スタイルを変えたいと思うのであれば、自分がなんのために転職活動をするのかをきちんと明確にしておく必要があります。
 
思い立って一週間くらいで正社員の仕事が決まれば一安心です。しかし正社員を募集されている企業は少なくはありませんが、人気の職種や条件の良さが際立っていれば応募は殺到し倍率も高くなるのは想像できます。
 
そうなると内定をもらえるまで転職活動をする期間が想像していたよりも長引く場合もあるかもしれません。
 
アルバイトの時のように割とスムーズに採用が決まらず焦りが出てしまい、「今じゃないかもしれない」「タイミングが合えばまた転職活動をしようかな」などと考え始めてフリーター生活に戻ってしまいかねないのです。
 
もちろんフリーター生活であっても、時間に縛られない生き方だったり責任の少ない立場が精神的に心地よく穏やかに過ごせるのであれば、どんな生活スタイルであっても誰にも他人の人生について否定はしません。
 
しかし正社員になれるチャンスがたくさんあった若い世代の頃に、ちょっとうまくいかなかったことを引きずって過ごし続けていくうちに、転職活動をするどころか年齢制限によって応募もできない立場に置かれて後悔しても、誰のせいでもなく自分自身の判断と行動に後悔するしかないとしたらあまりに辛すぎます。
 
ここでは心の準備を整えておくために必要な情報をお伝えしていきます。
 
あとから読めばいいか・・・なんて思わずに、今すぐに読んで頂いて「行動」してみてください。
 
その一歩が、今日までの自分を変えるキッカケになることもありますよ!
 

この記事を読むとわかること

  • お金の悩みを解決をするには生活スタイルを見直すこと
  • フリーターの信用度について
  • 婚活よりも一人で生きていけるだけの生活基盤を整える
  • 年を重ねるごとの体力とメンタルについて
  • 求人には年齢制限があるため好条件の働き口は年齢とともに減り続ける
 

お金の心配が一番大きい

無計画な将来

フリーター生活で一番の心配事はお金の不安ではないでしょうか。
 
特にお給料が時給で換算されるため、任せられる仕事の内容が変わり職場のリーダー的存在になったとしても、時給がいくらかアップするくらいでボーナスはもらえないことがほとんどです。毎月の生活を送ることは可能だとしても、貯金までに回せる給料があるかないかだったりする場合の方が多いのかもしれませんよね。
 
同じ世代の人たちが年齢や経験を重ねるごとにお給料がどんどん増えて、さらにはボーナスももらえて、これから変化するかもしれない生活スタイルや老後のために計画的に貯金をしている人は、わざわざ言わないだけで実は山ほどいるのです。
 
もちろんフリーターではなくても多くの人はお金の心配が尽きません。
 
だからこそもっと稼げれる環境に身を移すこと=転職することで、先々を見据えて行動を移している方は実際にたくさんいます。
 
または、学生時代から安定した働き方を模索して、気になっている会社を調べたり専門的な資格を取って働き方を開拓する人もいます。
 
なぜお金の心配をしてしまうのかというと、老後になった時に今と同じようなペースで働くことは難しいし、もしくは働けないかもしれないことくらい十分理解できるはずだからです。
 
若いうちは職種にこだわらなければ働き口はたくさんありますし、親が健全であれば庇護のもと生活を送れますので、焦りを感じることはあまりないかもしれません。
 
しかしその生活が永遠に続くかというと、正直厳しいと考えられます。
 
誰かに頼ることは決して悪いことではありませんが、若くて体が健康なうちからいつ自分一人になっても生きていけるよう貯金なり働き方なりの準備と行動をしていくことが、お金の心配を軽減できる簡単な方法であると同時に、後回しにしがちです。
 
お金の心配から解放されるためには今一度生活スタイルの見直しから始めて、どうすれば最短ルートでお金の悩みを解決できるか真剣に考えていきましょう。

世間の評価が低い

評価してもらえない

やりたいことが分からないからアルバイトで生計を立てて暮らすことを続けても、生活が成り立ってしまうのが今の日本です。
 
正社員として働かなくてもなんとかなってしまうので、わざわざ責任のある立場に身を置いてまで働きたくないという理由でフリーター生活を続けている場合もあります。
 
しかし、フリーターは世間的な信用度が低く見られやすい傾向です。
 
例えば、クレジットカードを作る場合、収入が低いから作りづらいわけではありません。
 
収入が不安定なのにカードを使っても返済できるのか定かではないからです。
 
また、マンションや高額な品物を購入する際、ローンを組みたくても組めないことが多いのです。
 
やはり貸す方も不安要素を抱えてまで積極的にローンを組ませることは避けるでしょう。
 
このように、普段の生活を送る分には評価や不便を感じることはほぼありませんが、大きな買い物をしたい時は現金払いのみでしかできないことが多いのです。
 
そうなると必然的に貯金をしなくてはなりません。
 
自分は必要最低限の生活で十分間に合っているから大きな買い物はしないと思っていても、病院通いや習い事など毎月数万円単位の支払いが何かしら続くとなると、貯金もどんどん減り続けていざ必要に迫られてお金が必要になった時、貯金がないからローンを組みたくてもクレジットカードを作れない自分の立場を痛感して、世間から信用度の必要性を感じてしまいます。
 
もちろん、クレジットカードが作りづらいだけではなく、将来家庭を持ちたいと思っていても個人間での評価にも繋がるのです。

婚活は後回しでいい

婚活に失敗

20代なら近い将来、結婚をして家庭を持ちたいと思う人は多いと思います。
 
子どもが生まれれば出来るだけ子どもがやりたいことをやらせてあげたいし、子育てしやすい環境に住みたいし、できれば自分も独身時代と変わらず身なりには気を使っていたいと思うものです。
 
旦那さんのお給料だけで足りるかもしれませんが、自分たちの老後貯金を積み立てていくのが難しくなりそうです。
 
結婚したら生活が保障されると思って転職よりも婚活を先に始めようとする方がいます。
 
しかし自分の生活を安定したいがために養育者を探していると男性側が感じ取ってしまい結婚ができるどころか婚活自体うまく進まない人が実際のところ多いのです。
 
まずは、自分の生活スタイルを整えることが大前提です。
 
自由で気ままなフリーター生活だけども何も保証はないからといって安定を求め婚活を始めたとしてもまずうまくいきません。
 
自分の人生のことなのに、他人任せでどうにかしようとするよりも、まずは一人でも生きていけるよう生活の基盤を整えて、それから生涯の伴侶を探しても遅くはありません
 
結婚後、フルタイムで働くことが難しくなれば、その時は二人で相談すればいいだけのことです。
 
また、フリーターから転職して正社員として働いていたのなら、その経験を活かした仕事を探しやすいと思いませんか。
 
独身時代に転職活動を一生懸命して女性が働きやすい会社へ転職をすることができていれば、結婚後もしお別れすることになったとしても、一人で生きていける財力はすでに手にしています。
 
老後もそうですし自分の人生がいつどうなるかなんてわかりません。
 
20代の今こそ働きたい会社を比較的選べますし、積極的に自分の生活スタイルを整えて置いても全く損はしません。
 
結果的に精神的にも安定します。
 
転職と婚活で迷われている方は参考にしてみて下さい。

健康面の不安が徐々に増える

入院生活

フリーター生活を続けている人の中には時間的に融通がきくことで、夜や土日などを活用して複数のアルバイトを掛け持ちをされている方は多いです。
 
時給制なので働く時間が長ければ1ヶ月の収入が多くなり、お金の面では生活に余裕が生まれるでしょう。
 
しかしながらその複数のアルバイトを、10年後も20年後も、退職の年齢になってからでも続けたいかといえばそうでもないはずです。
 
その前に体力がなくなっていき、メインとしている仕事さえ辛いと感じるかもしれません。
 
でもフリーターは時給制のため、休んだり仕事の時間が短くなってしまうとお給料は減っていきます。職場でどんなに任せられているポジションについていても、体調不良などの理由で一日休めばお給料は発生しないのです。
 
しかし正社員であれば時給制ではないため、体調不良で休んでも1ヶ月のお給料が減ることはほぼありません。
 
もちろん体調管理はどんな立場でも大事なことではありますが、体調を崩さないでいられることは難しいのです。
 
さらに年齢を重ねていけばいくほどホルモンバランスが崩れやすくなり、体力の低下だけではなく精神的に崩れやすくなることは、女性にとって避けては通れない課題でもあります。
 
そういった意味でも、女性が働きやすい環境に身を置いて健康面でも経済的にも生涯働き続けられるような仕事を探すのも、若いうち取り組んでおくべきでしょう。
 
他人の健康について誰も心配をしてくれることはありませんし、仮に心配してくれたとしても、「アルバイトの掛け持ちは大変だね、頑張ってね」と言うだけで、「仕事を一つに絞って正社員に転職し働き方を変えてみては?」などと、アドバイスをしてくれることも少ないでしょう。
 
健康面の不安は体力が余っている20代のうちはあまり感じないかもしれません。
 
ただ病気や怪我などは他人事ではありません。
 
リスクを極力最小限に抑える方法は、働き方を変えることでカバーできます。
 
今のうちから老後もこの体で生きていくことを踏まえて、自分の体に無理のない仕事を見つけておくことも必要なことです。

働き口が少ない状況に追い込まれる

遠い目的地

毎週のようにアルバイトは情報誌に掲載され募集をしています。
 
働いてみたい職種によっては募集人数は少ないかもしれませんが、自分がやってみたい仕事にどんどん挑戦してみるのもアルバイトの良さです。
 
長年同じ職場で働き続ける人も中にはいますが、人間関係の悩みだったりや体調不良などで結果的に職場を去り、転々と仕事を変えていく人も中にはいます。
 
20代という若い時は同じような世代の人もいて、サークル活動ではありませんが仲間意識が芽生えて仕事にいくこと自体楽しみだったりするでしょう。
 
しかし、仕事を転々と変えながら30代、40代、50代・・・と年齢を重ねていくと、いつの間にか職場の先輩がいつも年下の人という現象が生まれます。
 
もちろん年功序列が一番良いとは限りませんし、仕事ができる能力の前では年齢など大した問題ではありません。
 
ただ、会社の上司が新しい部署へ赴任し、前からいた部下に部署の使い勝手などの説明を受けているのとは訳が違います。
 
仕事を転々とした理由は何かしらの原因を抱えているかもしれないし、特に人間関係での悩みが占めているのであれば、毎回些細な出来事が大きな悩みになってまた同じようにアルバイト先を変えてしまい兼ねません。
 
それに年齢を重ねれば重ねるほど、年齢制限でアウトになって働ける仕事先が少なくなります。転職を繰り返すのは悪いことではありませんが、アルバイトでも正社員でも何かしらそれまでの経験が役に立って、自分の次なる成長のための転職をしたいものです。

まとめ

輝かしい未来

ここまで、20代の女性フリーターが、なぜ正社員に転職した方がいいのか明確にしていきました。
 
一言でまとめていくと以下になります。
 
  • お金の心配をなくす
  • 社会的評価を安定させる
  • 自立した女性になるため
  • 体力を過信せず精神的にも安定させる
  • 働き口がない状況に迫られるようにならない
 
このようにまとめると、そんなの楽しくないじゃないと思う方もいるかもしれませんね。
 
特に昨今はやりたいことをする人生を送ろうなどという風潮が流れておりますので、会社勤めが性に合わないと感じたならば、フリーターとして仕事について、趣味などに時間を注ぐことでやりたいことをする人生を歩んでいるのでしょうか。
 
しかし思うのです。人生80年です。
 
たったの80年です。
 
老後のお金の心配はいつしたらいいのでしょうか?
 
その時になったら考えて、どうにもならないようなら国に助けを求めておけばいいのでしょうか?
 
やりたいことの先が結局他人任せになってしまっては、そのやりたいことは社会に貢献できていたのでしょうか?
 
もちろん、やりたいことをし続けた結果、かけがえのない仲間だったり大きな富を産むかもしれませんので一概には否定できません。
 
しかし、将来不安定なフリーター生活を変えることが簡単な20代だからこそ、一刻も早く生活基盤を整えて老後はもちろんのこと、自分が思い描くライフスタイルを手に入れて欲しいのです。
 
長年フリーターだった人の転職活動は、どんな仕事についたらいいのか分からないかもしれません。
 
しかし、フリーターだった女性が、正社員として新しい生活を送っている人はたくさんいます。その方たちももちろん自分がやりたいことだったり何ができるのかわかりませんでした。
 
ただ一つ言えることは、「やりたいことよりも続けられること」を選択すれば、もしかしたら正社員に転職する目的を明確にさせておく項目が全て当てはまるのかもしれません。
 
そのためにも、どんな会社が世の中には存在して、どういう仕事があって、どんな人がそこで働いているのかを転職活動中にたくさん見ていくと、自分が働きたいなと思う会社を見つけ働くチャンスも十分あるはずです。
 
まずは「何のために」正社員に転職するのか目的を明確にさせて、転職活動を乗り切りましょう!
 
 
働き方を見直したい方は参考にしてみて下さい。
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。