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仕事や人間関係で悩んだ時に絶対に読んでおきたい一冊!
 
転職活動でなかなか思うように仕事が決まらないと、このまま自分を雇ってくれる会社なんてないのではないかとネガティブな気持ちになり焦りと不安が募ってしまうことも。
 
転職女子が転職活動をしていた頃は、何度も書類選考で落ちることが続いていたので、このままアルバイトでしか働けないかもしれないと弱気になってしまっていたことがありました。
 
また、仕事が決まらない焦りだけではなく、今現在の不安や将来の心配事を相談する人もいなかったため、気持ちを消化できずに不安定な精神状態のまま転職活動をしていたこともあったのです。
 
そんな状態のまま続けていると、何でも悪い方に考えてしまったり、すぐに諦めてしまう癖がついてしまって、自分の目指していた姿からどんどん遠ざかってしまいました
 
自分の精神状態を客観的に捉えるような考え方がその頃身についていたら、焦りや不安を上手に受け入れながら、その年齢だからこそチャレンジできる企業にもっと挑戦したり、リラックスして転職活動を行えたのではないかと今では思います。
 
そこで今回は、転職活動をしているけれど転職先が全く決まらなくて落ち込んでしまっていたり、すぐにネガティヴになってしまう自分の性格を変えたいと思っている方に向けて、転職女子から本をご紹介していきます。
 
その本とは、
 
\ ついつい抱え込んでしまう人がもう無理!と思ったら読む本 /です!
 
 

 

転職女子転職女子

何もかも嫌になるのは転職女子も経験済みです!!

 
落ち込んだ気持ちのまま書類選考待ちをしていても心が消耗するだけですし、面接の時に明るい顔をしているつもりでも、面接官はただならぬ雰囲気を感じ取っているので、気持ちが沈みかけた時やそろそろ気持ちが赤信号になっているかもと感じたら、ぜひ読んでみて欲しいです。
 

この本を読んで分かること

  • SNSに振り回しされないために
  • 被害者意識をやめる
  • 負けを認めて気持ちをリセットする
 

「ついつい抱え込んでしまう人がもう無理!と思ったら読む本」の著者情報

本書の著者は、根本裕幸さんです。
 
パートナーシップやライフワーク・ビジネス心理などを幅広く携わっているフリーの心理カウンセラーさんで、講師業や作家さんとしても活動されています。
 
著書もたくさん出版されていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
 
◇根本裕幸さんの最新情報はこちらからチェックできます。
 

 

転職女子転職女子

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ついつい抱え込んでしまう人がもう無理!と思ったら読む本のあらすじ

本書は6つの章から構成されています。
 
  1. あなた、抱え込んでいませんか?
  2. あなたが「抱え込んでしまう」理由
  3. 抱え込みから脱出する
  4. まわりの人を上手に頼るには
  5. 程よい距離感でラク〜に生きる
  6. 抱え込むのも悪くはない
 
以上の6つの章に分かれており、付録としてワークシートも掲載されているため、本を読み終えてから自分に向き合う時間も作れるようになっています。
 
ストレスを抱えてる方の対応法などから自分に置き換えて対策を考えてみたり、可愛いイラストがふんだんに使われているため気軽に読めるところが私には読みやすかったです。
 
様々なストレスを抱えたケースと対応の仕方が掲載されていますが、転職女子が最も大きな気づきを得て活かしていこうと思ったところ説明していきます。

「ついつい抱え込んでしまう人がもう無理!と思ったら読む本」の読書感想・書評

転職女子はストレスや不安に襲われた時に、この本に書かれていたアドバイスで気持ちが楽になったことが3つあります。

1.SNSを自分の最優先事項にしない

あなたが「抱え込んでしまう」理由にある、
 
\ 抱え込む人は自分軸が定まらず、他人のSNSに振り回される /です。
 
休日やアフターファイブを楽しそうに過ごしている様子をSNSにアップしている友人を見ては、何も予定がなく過ごす自分と比べて勝手に一人で落ち込んでしまったことも。
 
また、いいねの数にいちいち気にして、SNSを長時間眺めて時間だけが過ぎてしまったこともありました。
 
「みんな」がやっているし「みんな」と繋がれるから面白そうと思って興味本位で始めたSNSに、「みんな」の動向が気になって仕方なくなり、しまいにはSNSが最優先事項になっていたと思います。
 
しかし、よくよく考えてみると、SNSに投稿する写真はただの一瞬の記録に過ぎません。
 
誰だってSNSにアップする内容は、楽しそうにしていたり、少しばかり優越感に満ちたことも報告したいと思うのが正直なところです。
 
それに、自己顕示欲や承認欲求は少なからずあるものです。
 
ただ、あまりにも自己顕示欲や承認欲求が強すぎると、自分でも召集がつかなくなり精神状態が正常ではなくなってSNS依存になってしまうことも考えられます。
 
自分の人生と他人の人生は全く違うものだと切り離して考えれるようになると、友人がSNSに投稿する内容も微笑ましく見れるようになりますし、見たくもないのについつい見てしまう人は、全部一旦削除してみてもいいかもしれませんね。
 
現在は、転職女子の場合は仕事柄SNSは使っていますが、プライベートはほぼ活用していません。
 
SNSで自分の情報をあまり流したくないなと思うのが理由です。
 
大事な人と直接会話して、その人たちだけで楽しかったことなどを共有できればいいかなと思っています。

2.被害者意識をやめる

抱え込みから脱出するにある、
 
\ 被害者意識を持ちすぎない /です。
 
若い頃、他人の言動にいちいち反応し自分が被害者のように振舞っていたこともあって大いに反省しています。
 
私の場合でしたが、相手を悪者にした方が自分が善人になれて楽なんですよね。
 
ただ、そんなことを繰り返していたら、誰もが自分の敵になってしまうし、誰とも正面から向き合おうとしなくなりました。
 
自分はどうしてこんなに生き辛いのだろうと考えてみたら、いつも誰かのせいにしていたことに気づいたのです。
 
それからは、他人が発する言葉になぜそう言うのだろうと考えてみるようになったため、その人の意図も理解できるようになりコミュニケーションが取りやすくなりました。
 
また、自分を見つめ直したことで、知人が昔の自分と同じ被害者意識が強い人だったりすると、自分が責められている気持ちになることも分かりました。
 
被害者のような弱い立場と見せかけて、実は相手を精神的に攻撃していることも
 
自分本位で物事を捉えるのではなく、一歩引いて客観的に考えれる余裕ができると、自分も相手も良好な関係を築けるようになると思います。

3.負けを認めて気持ちをリセットする

まわりの人を上手に頼るにはから、
 
\ うまくいかないときは「白旗」をあげよう /です。
 
自分では負けず嫌いでは「ない」と思ってはいるため、人よりも劣っていていいし、上手く立ち回ることができなくても何とも思いませんが、自分のことは自分でちゃんとしなきゃと頑張り続けてしまう性格のため「できない」となかなか言いだせません。
 
もしかしたら、ものすごく負けず嫌いなのかもしれないと思った次第ですが・・
 
今回本書で一番心に残ったのは、「白旗」をあげていいと言うことです。
 
ただ、誰かと勝負して屈辱的に負けたとかではなく、頑張っているであろう自分に「もうこれ以上はできない」と、負けを認めて一度リセットする方法です。
 
私の場合は、自分なんてまだまだだからこんなところで挫けてどうするの、といつも喝を入れていたので、「白旗」をあげて一旦負けを認める方法に衝撃でした。
 
今では辛くなったら、ティッシュ箱に入っているティッシュを白旗に見立てて降っています。
 
そうすると、出来ない自分を認めることで気持ちが一旦落ち着くため、この方法は私にはとても良いみたいです。
 
毎日頑張ってはいるものの辛くなっている人は、ぜひ、試してみて下さい。
 
転職女子転職女子

負けは爽快です!そして、仕切り直しできます!

まとめ

心理学の本を本でいる

フリーター時代、友人が楽しそうに仕事のことや旅行に行ったなどの話を聞くと、いつも自分の状況と比べがちでした。
 
20代は仕事で結果が出てきたり、結婚をして家庭を築いたりとステージがどんどん変化していきます。
 
学生気分が抜けない私は、周りの成長の早さに焦りと不安が募ってしまって、比べてしまう癖がついていたのです。
 
自分と他人を比べても何の意味も持たないのは今ではよくわかっているつもりでしたが、本書を読み進めていくと、自分本位で相手との距離を捉えていたり、思考の癖が残っていたりと、改めて自分を客観視できたのがとても良い時間になりました。
 
もしかしたら、辛いことを抱え込んでしまうのは、自分の捉え方次第なのかもしれませんし、今よりも少し考え方を変えてみると心が楽になることはあります。
 
私がそうでしたが、転職活動をしていると一人で考えることが多くなりがちなので、自分の思考ではいつも同じことしか思い浮かばず解決できなくなってしまうことも。
 
なかなか思うように進まなかったり、自分のどこを改善して良いのかわからなくなったら、転職エージェントに客観的に見てもらって気持ちを切り替えてみるのも良いかもしれませんね。
 
気持ちが滅入ってしまうと何もかも空回りしてしまいやすく、上手くいかないことも多くなって、ますます抱え込んでしまいます
 
心に余裕を持って転職活動ができるように、本を読んでヒントを得たり、転職エージェントに依頼したりと自分なりに色々試してみてはいかがでしょうか。
 
転職の不安や焦りを相談したい方は参考にしてみて下さい。
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。