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「女性に人気の正社員の職種」では、女性に人気のある仕事やその職業の年収、働くために必要な資格の有無などを、詳しく説明していきます。
資格が必要な仕事以外でしたら、20代のうちなら未経験からでも採用される確率は高くなりますので、フリーターから正社員を目指している方で気になる仕事があれば、どんどん応募をしてみてほしいです。
また、仕事内容に惹かれることはもちろんあるかと思いますが、職場内の人間関係や企業の方針によって働きやすさは全く変わっていきます。
面接を受けただけでは分からないこともありますが、転職エージェントを通して職場の環境を知ることも可能ですし、希望条件の交渉を行なってくれるところもあります。
専門的な資格やスキルをあまり持っていないようであれば、最初から職種を絞らずに様々な職種を応募していくのも採用が早めに決まりやすでしょう。
しかし、職種に関して全く知識を持たずに応募するよりも、あらかじめ仕事内容や必要な資格などを知っておくことで興味が湧いてくる仕事があるかもしれません。
「女性に人気の正社員の職種」のまとめでは、様々な職種を分かりやすく紹介していますので、転職活動を始める方や仕事内容を知っておきたい方などは、ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を読んで分かること
- それぞれの職業の仕事内容
- 職種別の年収
- 職種ごとの資格の有無
目次
公務員について
安定した給料がもらえて産休や育休制度を活用できる公務員はほぼ景気に左右されることがないため、人気の職業の一つです。
公務員試験に合格しなければ採用されませんので、転職をするのは簡単なことではありませんが、試験対策用の教材や予備校などは充実しているため、計画的に勉強を進めながら採用試験にチャレンジする方は実は多いのです。
ただし、国家公務員も地方公務員も試験を受けれる年齢は30歳前後に限られていることが多く、受験のチャンスは20代までと考えておいた方がいいでしょう。
年齢を重ねれば重ねるほど、民間企業から公務員へ転職を考えている方は少なくはありませんので、20代後半になるにつれてライバルの数はどんどん多くなることもあります。
もちろん、社会人枠で試験を受ける方もいますが、公務員試験を考えているなら、すぐにでも試験対策に取り掛かることをおすすめします。
転職女子
実は、転職女子もおよそ20年前くらい短大を卒業後、公務員試験を一度受験したことがありました。
夏季スクールの公務員予備校へ通い試験対策や模擬試験などを行なったのですが、当時は不況の波が残っていたせいもあり、短期でも生徒の人数は多く教室は常に満席でした。
さらに、試験当日、会場へ行くまでの道のりでは、受験者のあまりの人数の多さに驚きを隠せなかったのを今でも覚えています。
公務員を目指すなら計画的に試験勉強をした方がいいと私は思っています。
何となく勉強して合格する方もいるかもしれませんが、とにかく学ぶ範囲が広くて覚えることが多いのが公務員試験です。
また、試験には時事項が含まれているため、普段からニュースに関心を示しておく必要もあります。
働きながら勉強することは出来ないこともありませんが、試験範囲が広いため一年かけて集中して勉強する時間を設けるなど、大げさではなくそのくらいの心構えも必要になるでしょう。
しかし、試験を突破して合格すれば安定した働き方が比較的可能なため、今後も人気は衰えることがない職業の一つには変わりはないと思います。
採用までの道のりは決して簡単ではありませんが、条件を満たしていれば受験することは出来ますので、公務員を目指している方は今すぐにでもスケジュールを立てて試験対策を行ってみて下さい。
公務員についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
看護師について
看護師はほぼ就職先に困ることがなく比較的高収入なこともあって、人気のある職業の一つです。
看護師になるには、看護学校へ入学しなければならなく、看護師になるには簡単ではありません。
看護系の学校は、
- 専門学校(3年制)
- 短大(3年制)
- 大学(4年制)
いずれかの学校を選択できますので、気になる学校の資料を取り寄せたり、お問い合わせしてみて下さい。
独学で看護学校を受験しても問題はありませんが、看護予備校などに通って受験する方が多いようです。
入学するのに年齢制限はほぼないため、社会人を経験してから看護の道を目指す方も多く、年齢に関係なく本気で看護の仕事を目指している人たちと学べるでしょう。
看護師の年収は?
病院によって変わりますが、厚生労働相第21回医療経済実施調査の報告によると、およそ300万円後半から400万円が目安となっています。
配属先の病棟によっては、夜勤があり手当がもらえますので、年収はもっと上がることも考えられます。
また、勤務先の病院を変える際に年収交渉を行うには、転職エージェントに代理で交渉することも可能なので、キャリアアップを考えている方は《転職エージェント》を活用してみてはいかがでしょうか。
看護師についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
保育士について
保育士になるには、高校卒業後に保育課のある大学や専門学校などへ進学し卒業後にすぐ保育士として働くことが大半ではありますが、全く別の仕事をしながら通信制を活用したり、独学で保育士の資格を習得する方法もあります。
少子化に伴いこどもの数は減っているものの、保育所の数は限られていることと、共働き夫婦の家庭が増えているため、待機児童は年々増加しています。
早急な保育所や施設が必要にはなりますが、そのためには保育士を育てていかなければなりませんので、今後はますます保育士の需要は高くなるはずです。
保育士は資格が必要?
転職女子
保育士は国家資格です。
保育士になるには資格を習得する必要があり、その方法は大きく分けて3つあります。
- 保育科のある大学を卒業する
- 保育科のある短大・専門学校を卒業する
- 通信・独学で資格を習得する
以上、保育士の国家資格を習得する方法です。
転職女子の知人に保育士の仕事をしている方はいるのですが、みなさん保育科などの短大や専門学校へ進学されていました。
短期大学では保育科を設けているところがありますので、保育士に興味がある方は色んな大学の資料を取り寄せてみて下さい。
社会人から保育士を目指すなら、独学や通信制の学校を活用することも検討しているかもしれませんが、仕事をしながら勉強するには、一日の時間を有効に活用して計画的に勉強することが何より大事になってきます。
保育士は国家資格なこともあり、女性にとっては家庭を持つなど生活環境が変わっていっても自分のタイミングで復帰がしやすい職業です。
一生の仕事として転職を考えているなら、保育士も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
保育士についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
美容師について
手に職をつけていくなら美容師がおすすめです。
美容免許の国家資格は必要なため専門学校へ通ったり、中には中学卒業後に美容室が用意している寮で住み込みで働きながら通信過程のある学校で学ぶ方もいます。
転職女子の地元でも、地域に根ざしている大きな美容室兼理容室では、積極的に住み込みで働きながら通信過程に通って免許を習得する人材を育成しているようです。
フリーターから美容師を目指すなら、働きながら夜間の美容学校へ通ったり、通信過程を選択する方法もありますし、住み込みなら給料をもらいながら働けます。
手に職をつけたい方で美容師として働きたい方は、様々な選択肢がありますよ。
また、美容師免許を習得していれば美容室だけではなく、ブライダルやショーなどの仕事も夢ではありません。
美容学校の学費はいくら?
転職女子
学校に通うとなれば2年制なら、およそ300万円前後の学費はかかると言われています。
夜間や通信過程だと2年制よりは多少は低くなりますが、学費以外の生活費をどう工面するのかを考えておく必要があるでしょう。
フリーターから美容師を目指してはいるが、学費や生活費を用意するのが難しいようであれば、住み込みで働きながら免許の習得をしていく方法もあります。
晴れて美容師になり経験を積んでいけば、経営者として自分の店を持つことも可能ですし、免許があればどこに行っても働けますので、会社に捉われない働き方は美容師だからこそ実現出来ると思います。
美容師についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
飲食・フード業界について
未経験でも採用されやすいのが飲食店の仕事です。
ただし、飲食と言っても、ホールまたはキッチン業務などの形態に分かれていて、フランチャイズ展開している有名店や、老舗のイタリアンや街のオシャレなカフェなど多岐に渡ります。
ホールの仕事であれば「未経験歓迎」と募集要項に記載されていることが多いため、働いたことのある方もいるのではないでしょうか。
採用のハードルは高くはないかもしれませんが、最初から正社員として採用されにくいかもしれませんので、その店でアルバイトからスタートしても正社員を目指して働きたいのであれば、何度か客として通って店舗の雰囲気を実際に見てみたり、転職エージェントに登録して店舗の状況を教えてもらうなどしてみるといいかもしれませんね。
さらに、飲食店は長時間、同じ空間でコミニュケーションを取りながら業務を進めていくため、従業員同士の反応がダイレクトに伝わりやすくなります。
人間関係が密接に繋がりやすい環境でもありますので、
- 基本的なコミニュケーションをきちんと取れる
- 仕事として適度な距離感を取りつつも周囲の雑音をあまり気にしない性格
- 仲間同士で切磋琢磨したい
上記のような気質の方には、仕事がしやすいのかなと個人的には思っています。
店長やオーナーの店作りの方針が反映しやすいため、やはり一度は客として店へ行き、スタッフや店全体の雰囲気が自分に合っていそうかどうかを偵察してみてはいかがでしょうか。
飲食店の給料はどのくらい?
引用:求人@飲食店.COM
正社員のサービス系スタッフ(ホール含む)はおよそ20万円前後で、キッチン全般はおよそ30万円前後です。
転職女子
アルバイトでも夜間勤務なら時給は高くなるので、20万円以上はもらえる場合もあります。
ただし、正社員はボーナスが支給されることがあるため、年収に換算すると大きな差がついてしまうでしょう。
面接時に、契約社員や準社員にいずれは昇格出来る可能性があると言われても、ボーナスは支給されないことがあるため、聞きづらくても確認をしておいた方がいいと思います。
面と向かって聞きにくいようでしたら《転職エージェント》を活用して、交渉に関しては全てエージェントにお任せするのもありです。
飲食についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
営業職について
自社の製品を販売するメーカー営業と、他のメーカーで製造した製品を取り扱い販売を行う商社営業があります。
突然店舗へ出向き、製品を取り扱ってもらうように営業をかけることもあるかもしれませんが、本来の営業の仕事は戦略的に行うことから始まります。
営業の仕事の流れとは?
- ニーズはどの企業なのかを考えてマーケティングを行う
- 販売したい企業の担当者へアポイントメントをとる
- 企業の担当者へ製品のプレゼンテーションをする
- 企業と成約する
製品をたくさん売りたいなら、その製品を求めているニーズを調査する必要があります。
営業課だけではなく、マーケティング課の社員たちと一緒に考えていく場合もあるでしょう。
転職女子
他の課と情報共有することは、営業の仕事にとって大事な役割です。
営業と聞くとノルマを課せられてしまったり、予算までに達成しなければ減給になってしまうのではないかと思う方もいるかもしれません。
しかし、入社したばかりの新人に、いきなり大きなノルマを課すようなことはほぼ考えられませんし、仮に、無茶なノルマがあるような企業には応募しないためにも、転職活動中にしっかりと見極めることが必要です。
面接時に営業のノルマについて確認をしておくか、転職エージェントを活用されている方は、エージェントから企業へ直接聞いておいてもらうなどしてみるといいでしょう。
営業の年収はどのくらい?
引用:マイナビ転職
調査期間/2007年4月1日 ~ 2013年6月30日
マイナビ転職によると、およそ400万円です。
ただし、職種や年齢によって、300万円台から700万円台以上と、年収は大きく変化していますので、自分の頑張り次第ではもっと増やすことが可能です。
コミニュケーションに長けている方にとっては、営業の仕事は厳しくも楽しいと感じるでしょう。
もちろん、楽しいだけではないと思いますが、売上がダイレクトに給料に反映しますので、やりがいのある仕事の一つと言えます。
営業職についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
転職女子
ここまでで6つの職種をご紹介しています。
ちょっと長くなってますが、付いてきていますか?
では、後半も進めていきますね^^
生保レディについて
保険の外交員は「生保レディ」とも呼ばれており、全く保険の知識を持っていなくても入社することは可能です。
また、ほぼ毎月のように入社式があり、年齢も職歴も様々な女性が生保レディとして新たな人生をスタートしているようです。
女性が活躍されている職場でもありますので、産休や育休の制度は整っており、長きにわたって働ける仕事の一つです。
入社後は数ヶ月間の研修を行い、保険の知識や資格、先輩と既存で契約している会社へ挨拶回りを行うなど、徹底した研修期間を設けているところが多いです。
転職女子の知人の中にも、アルバイトから転職して生保レディになっている方が数名います。
入社後の数年間は固定給になっており、仕事なので新規契約はもちろん開拓をしていく必要はありますが、人によっては思ったほどプレッシャーになっていないと聞きます。
研修期間を終える頃になると、自分のペースで仕事を進めていけるため、ルーティンワークが苦手な人にとっては向いていそうな仕事だと思います。
また、新規契約を決まれば決まるほどインセンティブ報酬なこともあって、サラリーマン以上の年収は夢ではありません。
転職女子
高収入を稼ぐ方もいます!
女性が活躍し制度も整っている仕事を探している方は、生保レディをチェックしてみてはいかがでしょうか。
生保レディについての詳しい記事はこちらからご覧ください。
スポーツインストラクーについて
スポーツが得意で体を動かす仕事なら、スポーツインストラクーをおすすめします。
体の構造の知識を学んでいたり、資格が必要なインストラクターの仕事もありますが、働く施設によってカリキュラムが決まっていることが多いでしょう。
昨今は、健康志向の女性が増えたことで、
- ジム
- ヨガ
- ピラティス
などが大人気です。
これらを全て取り入れている施設もありますし、ヨガやピラティスは自宅の一部を教室としてレッスンを行なう方が増えています。
習う側はいつまでも若々しく健康でありたくて通うことが多いため、これから先もスポーツインストラクーはますます増えていくでしょう!
スポーツインストラクーの年収はどのくらい?
社歴 | 月収 | 年収 | |
スタッフ | 2年 | 24万円 | 320万円 |
店長 | 3年 | 34万円 | 530万円 |
スーパーバイザー | 5年 | 45万円 | 710万円 |
引用:curves
女性が働きやすい職場の一つに「カーブス」が人気上昇中です。
転職女子
施設によっては20代から40代以上のスタッフが在籍していますよ!
カーブスのスタッフは社員として入社しており、社歴が2年であっても年収は320万円と比較的高収入だと思いませんか?
店長やSVに昇格していくと、年収はどんどん上がっていきます。
カーブスを例にしましたが、スポーツインストラクーは正社員としてではなくフリーランスとして活躍されている方も多く、高年収を稼いでいく方もいるでしょう。
スポーツインストラクターについての詳しい記事はこちらからご覧ください。
アパレル販売員について
美容やお洒落をするのが好きな方の中には、アパレル関係の仕事に転職を考えている方もいると思います。
資格はほぼ必要ないので比較的挑戦しやすい職種ではありますが、人気ブランドによっては募集をかけたら殺到してしまうことが多いのです。
転職女子はおよそ10年ほどアパレル関係の仕事をした経験があり、そのブランドで採用が決まった後に募集人数を伺ったところ、3〜4名の枠に50人くらいの募集があったそうです。
人気のあるブランドのアパレルは、募集要項には未経験からでもOKと記載されてはいても、応募数が多くなって倍率は高くなっていきます。
アパレルと聞けば販売員を思い浮かべるかもしれませんが、中には本部勤務を希望し、最終的にはプレスやVMDなどの仕事を目指している方はいると思います。
本部勤務に就くには販売員を含めて社内公募で募ることもあるようなので、店舗の経験を積んでから後々の目標として本部を目指すのが一番の近道だと思います。
実際に私の知人は、オーガニック系の商品を取り扱う店にて貼ってあった求人を見てへ応募し、アルバイトから販売員の仕事をスタートした女性がいます。
本当は商品の企画を希望していたので社内公募がでたタイミングで応募し、部長・社長へプレゼンを行い晴れて企画の仕事に就いたそうです。
本部勤務を希望するなら、店舗勤務からでも遅くはないと思います。
ただし、店舗勤務だとアパレルの場合は新作を着用することが義務付けられている場合が多く、社販で購入できたとしてもある程度の出費はかかってしまうため、本当に自分が好きなブランドを選んだ方が良いと私は思います。
実際に、転職女子も社販をしていましたが自分が好きなブランドだったため、多少の出費にはなりましたが、嫌だと思ったことは一度もありませんでした。
販売員の給料はどのくらい?
女性
|
勤続年数
|
月収
|
賞与
|
---|---|---|---|
20〜24歳
|
2.0年
|
210.500円
|
217.600円
|
25〜29歳
|
4.5年
|
219.800円
|
354.400円
|
30〜34歳
|
7.2年
|
226.400円
|
373.000円
|
35〜39歳
|
9.0年
|
229.500円
|
431.300円
|
40〜44歳
|
11.0年
|
218.400円
|
357.500円
|
45〜49歳
|
11.2年
|
208.000円
|
294.500円
|
50〜54歳
|
9.7年
|
201.000円
|
204.300円
|
55〜59歳
|
11.8年
|
197.000円
|
207.300円
|
60〜64歳
|
13.3年
|
177.800円
|
98.700円
|
勤務数や地域にもよりますが、20代だと20万円くらいです。
転職女子
転職女子の場合は手取りで18万円を切るくらいでした。
特別なスキルや資格を持っていないのにも関わらず正社員だった事もあり、交通費は全額支給されてボーナスも年に2回貰っており、年収にすると300万円くらい貰っていたので、まあまあ良い方だと思っています。
面接時で確認しておきたいことは、販売員はアルバイトからスタートすることが多いため、ゆくゆくは正社員に昇格出来るのかを、面接時に確認をしておくと良いでしょう。
尚、自分からは聞きづらいようでしたら転職エージェントを活用して、希望条件などを採用担当者へ伝えてもらう事も可能です。
20代までの転職者しか登録できないエージェントが増えていますので、現在の年齢が20代でしたらお早めに転職エージェントに登録してみてくださいね。
アパレル販売員についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
事務職について
転職女子
転職希望者の中でも人気のある職種が事務の仕事です。
仕事内容は、
- データ入力
- 資料の作成
- 書類の整理
- 電話や来客応対
- 郵便の仕分け
- 他の部署のサポート
など、事務的なことを一気に行っていく立場になります。
事務職は人気があるゆえに募集を募ると1名の枠にも関わらず、50人100人と応募者数が多くなるのが特徴的です。
では、なぜ事務の仕事は人気があるのでしょうか。
例えば、
- 長く続けられそう
- 転勤はない
- 定時で帰れる
- ノルマはない
- 暦通りの出勤と休日
などが思い浮かびます。
転職女子も事務の仕事の経験があるので多少は分かるのですが、長く続けられる仕事だとは思います。
ただし、周囲との円滑なコミニュケーションをとりながら、正確性だったり速さを求められる事もあり、様々な部署からの依頼を受けながらも自分の仕事をこなしていく必要があります。
資格は必要ない場合もありますが、パソコンを使いこなせることは必須なので、中途採用でしたら事務職経験者でパソコンを使いこなせる人が採用されやすいでしょう。
人気のある職種なので未経験であるならば事務職一本に絞るよりも、他の職種も視野に入れて転職活動を行うことをおすすめします。
そうは言っても、希望の仕事で転職をするからには絶対に事務職に就きたいようであれば、縁故採用枠がないか親や親戚に頼んでみたり、転職エージェントを活用して紹介してもらう方がスムーズに決まると思います。
派遣社員や契約社員ならすぐに決まりやすくても、正社員は人気があるゆえに企業側から求められるハードルは高くなるでしょう。
個人的には自分で探しつつも、協力者からのサポートを受けながら転職活動を行っていく環境がベストだと思っています。
特に、事務職のような人気のある仕事で正社員を募集しているなら、ほぼ経験者が優遇されやすいので、紹介してもらって転職ができるようなら、様々な方法を活用してみてほしいです。
事務職についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
介護職について
超高齢化に伴い、介護職員が求められています。
資格を持っていなくても採用される施設は存在していますが、質の高いサービスを提供していくには最低限の知識や技術は必要です。
介護職へ転身を考えている方は、資格を習得してから転職をするか、転職活動と並行したり実際に働きながら資格の習得をしても良いと思います。
まずは、どんな資格を習得すればいいか確認していきましょう。
介護職資格とは?
転職女子
介護の仕事を始めるなら、介護初任者研修の資格を習得することをおすすめします。
介護初任者研修の目的は、介護に関わるものが、業務を遂行する上で最低限の知識・技術とそれを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的として行うものである。
知識や技術さえあれば介護職になれるわけではありませんが、介護職という仕事についての具体的な内容を知ることによって仕事への姿勢が変わってくると思います。
待遇面では、資格の有無によって変わっていくでしょう。
ただし、資格が全てではありませんし、介護職はその人の人柄やコミニュケーションが大事な要素です。
しかし、資格を持っていることで、施設の運営者だけではなく、介護者の家族からの信頼も得られやすい要素の一つなので、介護の仕事に転職を考えている方は、ぜひ資格習得を念頭に置いてみてください。
介護職についての詳しい記事はこちらからご覧ください。
まとめ
「女性に人気の正社員の職種」まとめ記事では、11つの仕事を紹介していきました。
長きにわたって続けられそうな仕事だったり、好きなことや手に職をつけて働ける仕事だと思います。
転職女子は紹介した中の「飲食」「アパレル販売員」「事務職」の、3つの職種を経験してきました。
どの仕事にも共通して言えることは、職場の人間関係によって、良くも悪くも日々の業務が影響されやすいと思っています。
もちろん、全員とは良好な関係を保つのは難しいですが、お互いに良識を持って仕事の場は業務を遂行していく所と考えていけるなら、どんな仕事であっても自分の力を発揮できるでしょう。
転職女子の知人の中には、職場の人間関係で疲労してしまい退職した方も少なくはありません。
憧れの仕事だったり、条件の良い仕事を求めることは間違いではありませんが、せっかく転職活動をして希望とする仕事を始めようとしているなら、ぜひ職場の雰囲気だったり、人間関係の良さも希望条件に含めて頂いて、可能であれば事前に調査してもらえるように転職のプロに頼ってサポートをお願いしてもいいのではないでしょうか。
女性の活躍の場が広がり中、生活スタイルの変化に対応している企業も増えていますので、自分らしく働ける仕事と出会って悔いのない転職を願っています!
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。
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