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適職を見つけてフリーターから正社員に転職したい!
 
フリーターから正社員として転職活動を始めようにも、自分にはどんな仕事が適職なのかが分からなかたっり、何がしたいのか迷走して考え込んでしまいがちになる方は実は多いです。
 
もちろん今続けている時給制のアルバイトも自分で選んだ仕事ではあるかもしれませんが、老後を含め将来を見据えた仕事ではない場合、いざ正社員という働き方を意識した時に自分は果たしてどんな仕事が向いているのだろうと真剣に悩み始めます。
 
自分の能力や手腕を理解しているなら別ですが、主にアルバイトの経験だけで自分の適職について答えを見出せる方が難しいと思いませんか?
 
20代女性フリーターが正社員として転職活動を始める際に忘れてはならないことは、何のために自分は正社員になりたいのかを絶対に忘れてはいけませんし、今後結婚や出産など大きなイベントを経験するかもしれませんので、女性の活躍の場を尊重してくれる会社を視野に入れておかなければなりません。
 
ここではフリーターから正社員として転職活動を行う際に、自分が何がしたいのか分からなくて転職活動が進まない方に向けて解説していきます
 
転職活動が止まっている方は適職探しばかりに悩んでいないで、この記事を読んでから積極的に動いてみてください。
 
活動から止まっているその悩みは、将来の目的と趣旨がずれているかもしれませんよ。
 

なぜ正社員になりたいのか

貯金を始める

なぜあなたはフリーターから正社員としての働き方へシフトさせようとしていますか?
 
まだまだ先の将来ではあるものの、老後の生活を含めて自分の人生設計をきちんと見直したらフリーターという働き方から正社員として働くことで、主にお金の心配を減らすためですよね。
 
もちろん正社員になったからといって一生安泰とは言い切れません。リストラや会社が倒産することだってありえます。
 
しかし、考えられる状況が起こるまでにもお給料を安定的にもらい貯金をすることで、次の働き口を見つけるまで貯金は精神的な支えになってくれます。
 
定期的な貯金ができたのも正社員だったからこそのメリットですが、正社員に採用さえされれば安心だと思ってしまうと危険です。
 
特に女性は妊娠と出産を経験する可能性もありますので、会社側が女性社員の復帰制度などを積極的に行なっているなどを見極めていくことも重要な要素です。
 
ではなぜ正社員になりたいのでしょう?
 
以前まとめた記事から抜粋すると、フリーターがなぜ正社員に転職した方がいいのか明確にしたもものをまとめると5つ考えられます。
 
  • お金の心配をなくす
  • 社会的評価を安定させる
  • 自立した女性になるため
  • 体力を過信せず精神的にも安定させる
  • 働き口がない状況に迫られるようにならない
 
【参考】
 
このように、フリーターから正社員という働き方へシフトしたい理由を明確にさせることで、まずはフリーターを卒業する意志を固めておきましょう。
 
さらに20代フリーター女性なら、結婚や出産後の働き方を含めた会社選びをしていく必要があります。
 
女性が家庭と仕事を両立できるよう配慮された職場ではなかったら、せっかく正社員になれたのにも関わらずまた一から転職活動を再開しなければなりませんし、年齢的にも正社員として採用してくれる会社を新たに探す方が難しくなります。
 
【参考】

最初から適職は分からない

最初から適職は分からない

正社員を目指して転職活動を行うとき、自分にはどんな仕事が向いているのだろうと考えることもあるかもしれません。
 
そこで様々な分野を知るために資格の勉強を始めてみたり、女性向けの自分探しセミナーで本当の自分とは何なのか探ることが目的となって、転職活動は一見進んでいるようで面接どころか履歴書を一度も送っていないと言う状況の方が見受けられます。
 
学生時代にさかのぼると自分の適職が何なのかが知っていて、就職活動を行っていた方はあまりいません。
 
もちろん専門分野を学んだり国家資格などを取得してその道に進まれる方もたくさんいますが、ほとんどの人は会社の方針や雰囲気、そこで働く先輩社員からの言葉、給料や福利厚生制度などを検討して選んでいきます。中には企業のネームバリューに惹かれる人もいるでしょう。
 
自分はすでに学生ではなく社会人になったからといって、適職に就かないといけないわけではありませんし、学生時代のように会社の方針や雰囲気などを検討して選んでもいいのです。
 
働くなら絶対に適職がいいのでしたら、正社員で転職活動を探すよりも実際に働きながら短期間で様々な職種を経験できるアルバイトをした方が、自分の得意分野が分かって適職が見つかる可能性が高そうです。
 
ただし、ある程度の年齢を重ねているよりもフレッシュさが残る20代のうちの方が選べる会社はたくさん存在しますので、適職探しに奮闘するのか将来の目的を優先するのかは本人の選択で人生は大きく変わっていくことも念頭に置いておくといいでしょう。
 
あと割と多いのがスピリチュアル系のセミナーに行ったり、当たると評判の占い師に占ってもらうことで、他人の言葉で人生の方向性を決断されようとする方も実際のところよく見かけます。
 
今まで比較的気ままなアルバイトで自活できていた生活から一変、将来を見据えた生き方を自分で判断して進んでいくことは多少なりとも怖いものです。
 
企業の中で責任のある立場で働くと言うことは、自分の考え方や意思を持つことも要求されます。
 
転職活動中は「自分で考える」ことのクセをつけれる貴重な時間は十分にありますので、自己と向き合って周囲に流されないよう気を付けていきましょう。
 
なお、適職の方向性を3分で知りたい方はリクナビNEXTの「仕事選びの価値観をズバリ分析3分間適職診断」の質問によって、隠れた性格を分析してもらえますので試してみてください。
 
リクナビNEXT3分間適職診断
引用:リクナビNEXT
 
 
マイナビ転職からは、ジョブリシャス診断と言って簡単な20の質問に答えるだけで、27のジョブタイプ別に自分の適職が探れるそうです。
 
こちらもぜひ試してみてください。
 
マイナビ転職ジョブリシャス診断
引用:マイナビ転職
 

好きなことを仕事にしなくてもいい

好きなことについて考える

誰もがそうとは限りませんが、なぜ適職にこだわるのでしょうか?
 
例えばこだわる理由として以下のような理由を考えられます。
 
  • 働きがいのある仕事をしたいため
  • 長く働くならやりたいことがいい
  • 能力を発揮させたいから
  • 好きなことをしたい
 
適職を見つけていけば働く意欲に繋がりそうですが、現在正社員として働いている人全員が適職を見つけたから今の会社で働いているというわけではないと思います。
 
では適職ややりたいことが分からない場合どんな仕事をすればいいのかというと、
 
「やりたいことより、続けられる仕事」
 
フリーターから正社員に転職するときに重要視しておくといいのではないでしょうか。
 
続けられる仕事というのは、毎日その仕事が目の前に並べられてもそれほど苦ではありません。
 
属する場所と毎月もらえるお給料があるという安心感は、なににも変えがたいものです。
 
続けられるという環境は人間関係もそれほど悪くはありません。
 
もちろん気が合わない人は中にはいるかもしれませんが、仕事が続けられないほどの環境ではなさそうですし、どこに行っても気が合わない人は存在するものです。
 
続けられるという仕事の内容は社運をかけて自分に大きな期待がかかった仕事ではないので、適職を大いに発揮してやりがいを求めていた仕事と違うかもしれません。
 
でも、コツコツと積み上げてきた仕事への姿勢は信頼という評価として社内で評判になるはずです。
 
育児休暇から復帰できて仕事を続けられる場所があるというのは、自分だけではなくて家族みんなが安心して暮らせられる場所もあるということです。
 
適職にこだわらなくても続けられる仕事を見つけた方が、自分の将来を見据えて転職活動をされる方にはメリットはたくさんあるのです。
 
もちろん正社員として働くなら絶対にやりがいと能力を発揮しながら部下をたくさん抱えて昇進もし、周囲の女性のリーダー的存在として輝きたいという希望があるなら適職を見つけるのも悪くはないと思います。
 
しかし、会社に属して安定したお給料と女性が働きやすい環境を含め、続けられる仕事を与えてもらえた方が長きにわたり会社員生活を送ることが可能だと思います。
 
ただし、その環境や適職を探していく期間も含めて、会社側が正社員として採用したい人数は少ないですし年齢制限は刻一刻と近づいています。
 
そうなると1年前までは20社以上も応募ができたのに今はたったの2社。という事態になっていてもおかしくはありません。
 
特に適職にこだわることがないようでしたら、一刻も早く転職活動を活発化させてみてはいかがでしょう。

まとめ

適職にこだわらない

企業側も若い世代、しかもつい最近までフリーターだった人に、あなたにとってこの仕事は適職だから採用させたいという考えよりも、若さ溢れるやる気と情熱と素直さが会社の有益に繋げたいという思いで採用になる場合が多いため、アピールポイントは適職だけではありません。
 
どんな仕事がいいのか分からないと悩むよりも、まずはここの会社の話を聞いてみたいと思ったら、どんどん履歴書を送ってみればいいのです。
 
募集要項をたくさんパスできる年齢のうちは本当にラッキーな状況です。
 
最終的には会社から選ばれる立場ではありますが、最初の採用条件で選べるを会社がたくさんある立場をフルに活用しないなんてもったいありません。
 
それも20代半ばであればさらに採用される確率は高くなります。
 
適職探しをしたくなる気持ちもわからなくはありませんが、「なぜ正社員になろうとしているのか」を念頭に置いているなら、自分の人生の目的を達成させることが大事なことだと感じて適職に絞ることは少ないでしょう。
 
やりがいのある仕事で働くことももちろん追求したいですが、まずは会社側にとって20代の今は最高に条件が整った状況という立場を忘れずに転職活動を行なっていけば、自分が思い描いていた理想の働き方と会社に出会って働ける確率ははっきり言って高いと思います。
 
続けられる仕事内容、社内の環境、人間関係、給料や福利厚生、育児休暇など全てが整った会社で働いてもやはり適職にこだわりたい、会社で大きな仕事を任せらるリーダー的存在でいたいと思うのでありましたら、その時は転職をしてはいかがでしょうか。
 
正社員で働いているうちに様々な職種を知る機会があり、働きながら資格を取って転職に役立てることも可能です。
 
そなると今まで培ってきた正社員としての仕事の経験も考慮されて、企業側からオファーされる、と言うこともあるかもしれませんよ。
 
20代フリーターから正社員になりやすい今の自分を大いに活用して転職活動を行なってくださいね。自分が理想とする働き方と将来の目的を掴める生活が待っているはずです!
 
 
働き方を見直したい方は参考にしてみて下さい。
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。