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老後の生活費はいくら必要?一人暮らしのフリーターが貯金と年収を増やす方法
 
 
転職女子転職女子

フリーター生活で最も気がかりなことは、老後の暮らしにかかるお金だけど、今の仕事では貯金するのも難しいからどうしよう・・・

 
20代前半の頃にフリーター生活をしていた転職女子は、毎月の生活費を稼ぐのに精一杯で、貯金どころではありませんでした。
 
同じような経験をされた方はいませんか?
 
元気なうちはWワークをしたり高時給のアルバイトをすれば、フリーターでも生計を立てることができ、生活費に困ることはほぼありません。
 
もちろん、働く日数が少ないと給料は低くなってしまいます。
 
ただし、節約生活をしているからと言っても貯金をするのは厳しいなら、老後の不安の解決は一体どうしたら良いのでしょうか。
 
フリーターとして毎日充実しているようでしたら大変喜ばしいですが、老いていった時のことを考えると、元気なうちに何かしらの行動をはじめて貯金をした方が心配は軽減されます。
 
 
 
 
昨今、日本人の寿命は100歳年時代に突入するとも言われております。
 
早期退職など最近では珍しくはありませんが、会社員の退職年齢は大体のところ65歳です。
 
その点、フリーターには退職年齢はありませんので、65歳を超えても働いている方は多いと思います。
 
ただ、寿命が100年となると、仮に正社員として働いたのち退職した後の35年間は無職になるため老後の蓄えは必要です。
 
例えば、
 
  • 80歳まで生きた場合、65歳で退職をした後の15年間どうやって生活する?
  • 100歳まで生きていたら退職後から35年間の生活はどうする?
 
逆算して考えると、退職後の生活に大きな不安を感じてしまいます。
 
もちろん、退職後はシルバー人材センターに登録して働き続けることも可能ではありますが、仕事が豊富にあるとは限りませんし、必ず雇ってくれる保証もありません。
 
フリーターを続けていても何かの拍子で体を壊してしまうと、あっという間に収入が途絶えてしまいます。
 
自分の将来や老後のことを真剣に考え始めているなら、今すぐにでも働き方を考えてみませんか。
 

この記事を読むとわかること

  • フリーターと新卒社員の給料
  • フリーターと正社員の生涯年収
  • 一人暮らしの1ヶ月の生活費の内訳
  • 老後に必要な生活費
  • 厚生年金と国民年金の違いについて
  • フリーターが貯金をするための方法
 
 

フリーターと新卒正社員の給料はどのくらい差があるの?

収入の差
 
そもそも貯金を始めようとしても、生涯にわたって自分はいくら稼ぐことが出来るのでしょうか?
 
20代のフリーターと20代の会社員では、毎月の給料に大きな差はないかもしれませんが、日本は年功序列の給料制が多いため、年齢を重ねていくにつれて収入の差は大きくなっていくのは歴然です。
 
そこで大卒者の初任給と同世代のフリーターの給料を比較しながら、両者の年収がどのくらい差があるのは調べていきました。

フリーターの年収は200万円前後

フリーターは主に時給制なので、働く時間が長いほど給料の額は増えていきます。
 
地域や職種にもよりますが、ここでは時給を1000円とし、一日8時間労働をするために週5日出勤し、1ヶ月に20日前後働くとします。
 
そうすると1ヶ月の給料は約17万円で、年収にすると約200万円
 
多少の変化はあるにしろ、時給1,000円のフリーターの年収はおよそ200万円と考えれます。
 
しかし、この先時給がいくらかアップしても、年収が飛躍的に上がっていくと考えるのは難しいし、ボーナスはもちろん支給されませんので、ますます年収の差は開いてしまう一方です。

フリーターの生涯年収について

生涯フリーターや非正社員として働き続けた場合の生涯年収を確認していきましょう。
非正社員生涯年収
 
 
 
中学卒
高校卒
高専・短大卒
大学・大学院卒
男性
1億3千万円 1億2千万円 1億2千万円 1億5千万円
女性
1億円 1億円 1億円 1億1千万円
 
 
男性の大学・大学院卒は少し多いですが生涯年収は男女ともに1億円がほとんどです。
 
ただし、地域や職種によって時給が異なりますし、非正社員という立場で働いていることも含め額は1億円を切ることも規定内と考えられます。

大卒者の初任給について

人事院のサイトで調査された数字を元に読み取ってみます。
 
大卒者初任給
 
大学卒の事務員の場合、企業によりますが、およそ20万円前後の初任給が支払われております。
 
 
転職女子転職女子

短大卒で正社員の中途採用だった転職女子は、初任給は15万円に届かないくらいでした。固定給でお給料が毎月もらえる!と嬉しかったです^^

 
そのほかに残業手当や福利厚生の充実、それに交通費は正社員の場合だと全額支給されることがほとんどない。
 
給料だけで考えると3万円の差かもしれませんが、正社員は基本の給料以外のボーナスも発生されています。

フリーターと正社員の生涯年収は?

フリーターは時給に換算してお給料が決まっていきますので、出勤する日数である程度の給料の額は予想が立ちます。
 
仮に時給1,000円の場合、1ヶ月間フルタイムで働けば約17万円となり、年間に計算すると年収はおよそ200万円ほどです。
 
時給を1,000円とし続けたら、22歳から65歳までの43年間でおよそ8600万円を生涯にわたり稼げれる額になります。
 
年収200万円×43年間=生涯年収8,600万円
 
もちろん、働く年数や時給によって変動していくことも、視野に入れておきましょう。

正社員の生涯年収について

ユーフスル労働統計によると、学歴ごとの生涯年収が明らかになりました。
 

正社員生涯年収

 
 
中学卒
高校卒
高専・短大卒
大学・大学院卒
男性
1億9千万円 2億円 2億1千万円 2億7千万円
女性
1億3千万円 1億4千万円 1億7千万円 2億1千万円

 

上記のフリーターの生涯年収と比較して見ると、男性の場合は1億円前後の差が目立ちます。
 
女性の場合は、3千万円〜1億円の差がありました。
 
同じ学歴を持っていたとしても、フリーターと正社員の差は生涯年収によって大幅に差がついてしまうのです。

一人暮らしの生活費は1ヶ月にいくら必要?

生活費を切り詰める

実家から職場へ通える距離でしたら実家へ住み続けることで、家賃の負担を含めて生活費全般の心配はほぼありません。
 
家に食料費代として払いさえすれば、残りは全て自由に使える給料になります。
 
フリーターの給料が17万なら、7万円を家に入れても10万円は自由に使えますので、貯金へ回す余裕も出てきますよね。
 
 
転職女子転職女子

会社員時代の私は、衣類や交際費に費やし実家暮らしなのに貯金をほぼしていませんでした・・・。本当に何をしていたんだろう・・・

 
ただし、都内で一人暮らしをするなら、家賃の負担が一番大きくなるのは避けられませんし、女性は安全面を考えると家賃は多少高くなってしまうことも。
 
さらに、都心に近かったり人気のある地域に住もうものなら、どんどん相場は高くなってしまいます。

一人暮らしと実家暮らしの生活費のシミュレーション

フリーターの給料を17万とし、一人暮らしと実家暮らしのそれぞれの給料の使い道をシミュレーションしてみます。

(例)フリーター17万円のお給料の内訳

17万円実家暮らし
家に入れるお金 7万円
保険・電話代 2万円
自由に使える 5万円
貯金 3万円
17万円一人暮らし
家賃 7万円
光熱費 2万円
食費 2万円
保険・電話代 2万円
雑費・自由に使える 3万円
貯金 1万円
 
フリーターだと、1ヶ月に1万円の貯金も難しくなってしまいますので、老後貯金をしたくても、毎月の生活で追われてしまって貯金どころではありません。
 
17万円での生活は可能だとしても一人暮らしで老後貯金を考えるならば、最低限1ヶ月に20万円は欲しいところです。
 
正社員なら会社によりますが、年に2回の賞与をもらえることもあります。
 
毎月貯金は不可能だとしても賞与を貯金に回すことで、老後貯金を増やしていくことは可能です。

(例)正社員20万円のお給料の内訳

20万円実家暮らし
家に入れるお金 7万円
保険・電話代 2万円
自由に使える 5万円
貯金 6万円

20万円一人暮らし
家賃 7万円
光熱費 2万円
食費 2万円
保険・電話代 2万円
雑費・自由に使える 4万円
貯金 3万円
 
実家暮らしの場合は比較的自由になるお金が多いため、独身のうちはたくさん貯金をすることをオススメします。
 
仕事を辞めてもある程度の貯金があれば、次の仕事が決まるまで精神的に気持ちが楽になりますし、留学や起業などを考えているなら、まとまった貯金があった方がすぐに行動に移しやすいからです。
 
一人暮らしなら、できれば固定費を見直したり、美容代(被服費む)を抑えるなどして、3万円以上貯金が出来るようになりたいものです。
 
たくさんお給料を貰うとつい嬉しくなって深く考えずに使ってしまう方は、年間を通して貯金する額を決めて銀行の自動引き落としを利用し、決まった額しか使えなくしておくことをオススメします。
 
 
転職女子転職女子

毎月家計簿をつけておくことで、お金の使い道が分かり無駄使いを防ぎやすいですよ^^

老後はいくらお金が必要?

65歳〜80歳の期間で、生活費はいくら必要になっていくのでしょうか?
 
退職後にどこからも給料が発生することなく、都内で7万円のアパートで暮らすとなると、1ヶ月に必要な生活費は最低でも15万円は必要になります。
 
15万円
家賃 7万円
光熱費・食費 5万円
雑費 3万円

 

  • 1年間で180万円、
  • 10年間で1800万円、
  • 20年間で3600万円、
  • 30年間で5400万円

必要になります。

1年 180万円
10年 1800万円
20年 3600万円
30年 5400万円

 

ただ、所有している住まいがあれば、家賃分の負担はかからないのでその分生活費はもっと抑えることはできるので、1ヶ月に10万円で生活をするなら30年間で3600万円まで抑えることは可能です。
 
転職女子転職女子

老後の資金は住む地域によるけど、数千万円が必要になるんですね・・・

すごい大金・・・

 
65歳を過ぎてからでもパートをし、幾らかの収入を得ることで生活費の足しにすること出来ますが、若い頃と比べると健康面や体力低下してきます。
 
また。雇ってくれる会社があるかは、その時になってみないとわかりません。
 
環境や生活スタイルにもよりますが、給料を一銭も稼がずに老後を暮らしていくならば、最低でも3000万円前後が必要と考えてもいいでしょう。
 
正社員で22歳から65歳まで毎月3万円を貯金しても、総額はおよそ1,500万円です。
 
しかし、ボーナスやお給料が上がるにつれて貯金ができる額を増やしていけるため、老後資金をコツコツと貯めていくなら難しくないかもしれませんね。
 
ただし、家庭を持ち家族が増えるとなると、生活費が一人の時よりもかかってしまうので、節約は必須です。
 
昨今は夫婦共働きが主流になっていますので、女性が結婚を機に子育てなどの時間が必要となるようでしたら、会社選びは女性が働きやすい環境を提供してくれる企業を探すことは、とても重要になっていきます。
 
会社の選び方を参考にしてみて下さい。

転職先を選ぶなら産休・育休が取れて職場復帰ができる会社!

 
結婚をしていても独身であっても、貯金があまりできなかったけれど現役時代に一生懸命働いたので、国から支給される年金をあてにしたいと考えていたら要注意です。

厚生年金と国民年金の違い

 
転職女子転職女子

年金問題とよく耳にしますが、自分にいくらの年金が支給されるかを把握していますか?

 
自分の老後はいくら支給されるのかを把握し、国民年金と厚生年金の違いも明確にしておきましょう。
 
日本の公的年金制度は3つあります。
 
一つは国民年金と呼ばれるもので20歳をすぎたら60歳まで全員が加入する年金です。
 
会社員や公務員は厚生年金に加入し、自営業者は国民年金に加入と分けて考えている方も多いようですが、国民年金は基礎年金とも呼ばれているため実は会社員や公務員も国民年金に加入しているのです。
 

年金制度の説明

 

国民年金について

国民年金は20歳から60歳の全国民が加入する年金のことで、加入した年月に応じて年金の額は変動しますが受け取れます。
 
国民年金は年齢に関係なく保険料は決まっており、平成30年度の1ヶ月の保険料は16,340円です。
 
20歳から60歳までの40年間払い続けると、およそ780万円払ったことになりますが、加入した年月によって年金が支払われる額は変動していきます。

厚生年金について

厚生年金は、会社員や公務員が国民年金に加えて加入する年金のことで、国民年金に上乗せして加入期間や支払った金額に応じて変動していきますが受け取ることになります。
 
 
なお、国民年金被保険者には3つの種別に分かれています。
 
  • 学生、自営業者、農林漁業者など(第1号被保険者)
  • 会社員、公務員(第2号被保険者)
  • 第2号被保険者の配偶者(第3号被保険者)
手続きなどはそれぞれ異なりますのでご注意ください。
 
国民年金被保険者
 

年金はいくらもらえるの?

仮にフリーターとして国民年金を40年間満額で払うと、平成30年度は年金は月に64,000円もらえることが厚生労働省の年金額改定書より分かりました。
 
国民年金額
 
もし、フリーターから正社員に転職することがあれば、加入期間によって額は変動しますが64,000円に上乗せして厚生年金がもらえることになります。
 
60歳まで毎月16,340円を支払い続けることで、65歳から国民年金を受け取ることはできるようですが、年金の「未納」「未加入」「免除」などが続いてしまうと、もらえる金額も少なくなってしまいます。
 
 
転職女子転職女子

年金はあてにはならないからと言って未納せずに、きちんと払いつつ、貯金もコツコツとしていくのが理想です^^

 
フリーターだけに限りませんが会社員も年金と別に、しっかりと先を見据えて将来の生活費を工面することを考えていくことが、老後の不安を軽減できる方法だと思います。

一人暮らしのフリーターが貯金をするためにできる2つの方法

一人暮らしのフリーターが貯金をするためにできる2つの方法

フリーターの生活は給料が安定していないため、毎月の生活費にムラがあることも。
 
毎月貯金をしようと思ってはいても、生活をしていくのに精一杯で貯金どころではないかもしれません。
 
しかし、工夫次第では貯金ができます。
 
 
転職女子転職女子

1万円でもいいから、毎月貯金はしたい!

 

固定費を見直す

一人暮らしならの節約なら、固定費を抑えることです。
 
中でも一番見直していきたいのは、家賃になります。
 
家賃は毎月かかる費用の中で一番大きいので、今よりも安い物件を探して引越しましょう。
 
もちろん、引越しにも費用がかかるためすぐには難しいのであれば、次回の更新日の時に他の物件へ移ることをオススメします。
 
ただし、女性は安全面も考慮しなければなりませんので、いくら安いからと言ってオートロックなしの古いアパートは避けた方がいいです。
 
都内なら比較的低い家賃ですむシェアハウスもありますので、いくつか不動産屋さんへ回ってみてはいかがでしょうか。
 
その他には、自炊をしたり携帯電話代を格安SIMに乗り換えることによって、1〜2万円くらい節約することが出来ます。
 
固定費を見直すことによって生活コストを抑えていけば、今までにかかっていた費用が浮くので、貯金へ回すことができるはずです。
 

フリーターこそWワークができる

今でこそ、企業も申請をすれば正社員のWワークをOKにしているところもありますが、フリーターは誰の許可も必要なく掛け持ちで仕事をすることが出来ます。
 
Wワークといっても色んな仕事がありますが、転職女子的には家で出来るような「在宅ワーク」がオススメです。
 
なぜなら、毎日8時間働いた後や休日も他の現場へ行って働くとなると、疲労で体を壊してしまうかもしれないからです。
 
その点、在宅ワークなら短時間でも家で仕事ができ、月に3万円くらいでも稼げることも。
 

得意なことを活かした在宅ワークを選ぶことで、本業くらいに稼げることもありますよ!

在宅ワークの種類

  • ブログなどの文章を書く
  • イラストを描く
  • 家でコールセンター業務を請け負う
など、インターネットで探せばたくさん掲載されています。
 
 
転職女子転職女子

転職女子も在宅ワークは経験済みです。

 
業種や稼働時間にもよりますが、5〜20万円くらいは稼ぐことが可能ですよ。
 
Wワークをするなら在宅ワークは本当にオススメですし、フリーターの方だけではなく会社員の方も在宅ワークで稼いだ分を貯金に回すといいかもしれませんね。

安定的に貯金をして老後に備えるなら正社員に転職する

安定的に貯金をして老後に備えるなら正社員に転職する

将来のことを考えると貯金をしていくことも大事ですが、生涯年収や年金の額をフリーターと会社員で比較すると、フリーター生活を続けるよりは正社員になった方が安心度が増します。
 
もちろん、正社員になったからと言っても、リストラになったり会社が倒産したりすることもありますので、絶対に正社員が安定しているとは限りません。
 
ただし、安定したお給料をもらえることによって、計画的に貯金をすることができますし、予想外の何かが起こった時にいくらか貯金をしていれば、気持ち的な安心は大きいです。

ハローワークや仕事情報誌を活用する

転職活動をするならまずはハローワークへ行ってみましょう。
 
住んでいる地域で仕事を探せますし、業務時間内なら予約なしで自由に出入りができます。
 
ただし、事務仕事の求人は人気があり、事務職経験者や資格保持者も条件のいい求人に応募しているため、ライバルは非常に多くなることが予想されます。
 
契約社員な準社員などの求人は割と採用されやすいですが、採用されやすいからと言ってすぐに決めない方がいいです。
 
転職女子転職女子

私はハローワークの求人で契約社員になった経験があり、半年くらいでリストラになりました・・・。契約社員から切られます・・・。

転職エージェントを活用する

フリーターから自分にあった仕事と条件のいい正社員を目指している方は、転職エージェントを活用することをオススメします。
 
ハローワークや仕事情報誌を使うと、自分で探さないと見つかりませんし、履歴書の書き方や面接の仕方なども自分一人で対応しなければなりません。
 
その点、転職エージェントは自分に合いそうな仕事や条件のいい企業を紹介してくれます。
 
もちろん、履歴書の書き方や面接での受け答えなどもアドバイスをもらえるので、転職活動を一人で行うのが不安な方にとっては、ぜひ活用することをオススメします。
 
ただし、転職エージェントの中には、利用できる年齢制限を20代までと設けているところもあります
 
いつ登録しても利用できるわけではありませんので、利用可能な年齢であればすぐにでも登録して転職活動を始めた方がいいでしょう。
 
20代でフリーターでも、正社員として採用される確率は高くなります。
 
転職するなら年齢によって採用される確率は変動しますので、20代のうちに転職をして今後の人生設計を考えていきませんか。
 
働き方を見直したい方は参考にしてみて下さい。

まとめ

家計簿をつける

女性の20代という時期は老後のことを心配するよりも、30代までに結婚をしてライフステージを変えることの方が関心が高いかもしれません。
 
しかし、結婚をしてもしなくても、老後は誰にでも訪れますし、お金の心配がなくなることはほぼないでしょう。
 
体が健康なうちはアルバイトを掛け持ちしたり、時給の高い仕事をするのは刺激的かもしれませんが、もし生涯独身で過ごすことになれば、今と同じようなペースで仕事を続けることは体力的に厳しいです。
 
結婚するしないは関係なく、今のうちからお金と老後について考えていき、
 
  • 老後にいくら必要なのか
  • 毎月いくら貯金できるか
  • 今のお給料で足りるのか
  • 仕事を変えた方がいいのか
  • いつどうやって転職活動を行うか
 
細かく分析してみることで、今の生活を見直すきっかけにつながるはずです。
 
健康なうちに行動がしやすく、ゆとりを持って貯金ができる時期なので、気になっている今こそ変化するタイミングかもしれませんよ!
 
働き方を見直して貯金をしていきたい方は参考にしてみて下さい。
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。