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自分の将来をじっくりと考えた時、フリーター生活にピリオドを打って正社員として働こうと決意し、転職活動を始める方は多いでしょう。
では「なぜ正社員になりたいのか」と考えると、今のような先行き不透明なフリーターとして働き続けながら年齢を重ねていくと、老後はどんな生活をしているのか心配になるのは仕方ありません。
それに、自分の老後を他人が心配してくれるわけではないので今から真剣に将来のことを考えておくと軌道修正もしやすく、人生をより豊かにしていく行動力でもあります。
その行動の一つが正社員として働くことを掲げたならば、転職活動をすることを他人に強要されたものではなく自らに意志で行うことができるでしょう。
正社員を目指して転職活動を行う際に、大手の企業へ転職してみたい願望も少なからずあるかもしれません。
ただし、今までずっとフリーターとして働いてきて正社員としての経験がないぶん、大企業へ転職するのはハードルが高そうです。
では、誰もが知っているような大企業にはフリーターからは転職するのは難しいのでしょうか?
ここでは20代のフリーター女性が大企業へ転職する方法を考えてみました。
大企業へ転職する方法は3通り。
大企業に籍を置いている人をイメージした際、新卒で入社した人たちを思い浮かべることが多いかもしれませんよね。
もしくは、企業側からスカウトされるような、優秀な営業マンなどを思い浮かべるかもしれません。
そうなると、フリーターから大企業へ転職するのは難しく諦めてしまいそうですが、必ずしも経験が浅いフリーターは大企業へ転職するのは難しいとも言い切れないのです。
では、大企業へ転職することに希望が持てる方法はというと、3つ考えられます。
- 派遣社員で転職する
- 縁故採用を活用する
- 転職エージェントを活用する
以上の3つの方法を活用すると、大企業へ転職できる可能性は高くなると思いませんか。
一つ一つ解説していきましょう。
派遣社員で転職する
正社員になれる会社で転職活動を行なっていくようでしたら、人材派遣会社への登録はあまり関係ないかもしれないですが、正社員にこだわらない場合は派遣社員として大企業で働ける可能性は大きいです。
派遣社員は企業と直接の雇用ではなく、人材派遣会社が雇用主です。人材派遣会社は大企業や中小企業などあらゆる企業に自社で登録されている人材を紹介しています。
登録した方のスキルや希望などを考慮した上で派遣先を紹介してくれるシステムなので、仮に大企業を希望されるのでしたら企業側が人材を募集していてなおかつ条件がマッチングさえすればそこで働くことは十分可能です。
ただし、派遣社員は契約期間が最長でも3年と決まっているため、契約期間が過ぎたら再度、転職活動を行うことになります。
同じ職場で延長が可能かどうかは条件などありますので、雇用先に確認してみてください。
職場を離れてまた派遣社員として大企業での転職を希望されるようでしたら、人材派遣会社へ相談するといいでしょう。
派遣社員は賞与はありませんが、経験を積むことで時給交渉をし年収がアップしていくことも考えられます。
また、大企業で得た経験を活かしてから正社員として他の就職先を探したい方には、派遣社員という働き方から始めることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
大企業の中だからこそ経験できるようなグローバルな経験値をぜひとも身につけて、自分の人生に生かしてみてください。
【参考】
縁故採用
親や親戚などが大企業に勤めているなら、縁故採用が可能かどうか頼んでみるのも一つの手です。
このご時世、縁故採用が恥ずかしいなどと言っている場合ではありません。
働けるチャンスがあるなら、しかも正社員として大企業で働けるようでしたら縁故採用も大いに活用してはどうでしょう。
ただし、働くのは本人なので縁故だからと言って優遇されるわけではありません。
もし本当にその会社が気になるようでしたら、実際に入社する前に自分が希望している働き方ができる会社なのかを事前に調査して、納得してから決めることをオススメします。
採用後すぐに辞めてしまうと紹介してくれた方にご迷惑をかけてしまうかもしれませんので、目先の条件だけに捉われず、5年後、10年後、どう在りたいかをよく考えてから縁故採用を活用してみましょう。
転職エージェントを活用する
フリーターから正社員へと転職活動を始める際に大いに活用してほしいのが、転職エージェントです。
今までフリーターしか経験がないぶん、面接や履歴書の書き方を自分一人で何もかも考えるのは難しいかもしれません。
しかし、転職エージェントを活用すれば、転職に関して様々なアドバイスを受けることが可能です。
もちろんインターネットや情報誌などを活用して自分一人で探しても問題はありませんが、大企業であってもブラック企業は存在します。
転職エージェントは独自で調査してから良質な企業を紹介してくれることが多いので、その点では自分で探すよりは安心できそうです。
人材派遣会社同様、紹介してもらった先で働いた方が何かあった時は相談しやすいので、転職エージェントを通して大企業を紹介してもらうことを念頭に置いてもいいでしょう。
ただし、双方の条件などを考慮した上で判断していくので、必ずしも大企業が紹介対象になるとは限りません。その辺りは一度相談してみてくださいね。
まとめ
20代という若さは、まだ経験値がなくても仕事へのやる気や情熱、素直な姿勢やフレッシュさを求めて、大企業を含め多くの企業が採用に積極的な世代ですが、大企業で働いてみたいという希望があってもフリーター経験だけしかない場合どうしたら大企業へ転職できるのかが分からないのが本音です。
しかも、新卒以外に表立って社員を募集しているのをあまり見かけない場合でしたら、ますます転職をするのは難しそうに感じてしまいます。
そのような場合、
- 派遣社員で転職する
- 縁故採用を活用する
- 転職エージェントを活用する
この3つの方法のどれかで転職活動を行なってみると、タイミングや条件が合うと経験値がなくても採用されるチャンスは十分にあります。
しかし、大企業であっても職場の雰囲気や人間関係などは会社の規模に関係なく自分に合う合わないはあるでしょう。
なぜ自分は転職活動を始めようと思ったのかを忘れなければ、世間から評価されている雰囲気やお給料の多さだけでもなく、様々な角度から見ることができて自分が希望している企業を探すことができるでしょう。
それがたまたま大企業であったならば、上記のような方法を一つの策として転職活動に活用してみてくださいね。
働き方を見直したい方は参考にしてみて下さい。
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。
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