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「転職活動の実践編」では、
- 履歴書の書き方
- 職務経歴書の書き方
- 面接時の身だしなみについて
- 一人で転職活動をする際の情報収集の方法
- 転職のプロにサポートしてもらえる転職エージェントについて
以上、詳しく説明しています。
転職は、一人だけで行うにしても、転職エージェントを活用するにしても、自分の行動次第で結果が良くも悪くも変わってしまいます。
状況にもよりますが、数年かけて転職活動を行おうと考えていない限り、自分の今後の人生が決まることを考えてみれば、転職に必要不可欠な準備を万端にすることは特別難しいことではないはずです。
仕事のスキルや経験での差は変えれませんが、書類選考や面接の仕方、情報収集は、真面目に取り組むことによって、求めていた結果を掴むことは不可能ではありません。
「転職活動の実践編」の記事の詳細をまとめてありますので、転職を考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。
この記事を読んで分かること
- 履歴書の書き方が分かる
- 職務経歴書の書き方が分かる
- 面接までの準備について
- 一人で転職活動を行う際の情報収集について
- 転職エージェントに登録し転職活動をする
目次
履歴書の書き方が分かる
気になる求人を見つけたら、すぐに履歴書を書いて応募していきます。
ただし、採用担当者は《あなた》のことを何も知りませんので、印象に残りやすい履歴書を書いて「ぜひ会ってみたい!」と思ってもらわなければなりません。
条件が良い求人なら、応募者が殺到することは予想されますので、大勢の中の一枚に埋もれることなく、思わず読んでしまいたくなる履歴書になるように、以下を参考にしてみて下さい。
読みたくなるような履歴書とは?
採用担当者が読みたくなる履歴書のポイントは4つあります。
- 字が丁寧
- 誤字脱字がない
- 分かりやすい内容で書いてある
- 証明写真はスタジオで撮っている
一つ一つ解説していきます。
①字が丁寧
《あなた》のこと人柄を全く知らない採用担当者は、まず、履歴書で応募者を判断しなければなりません。
スキルや経験などはアピールポイントにはもちろんのこと、丁寧に書かれた字は人柄を連想させる場合も多いため、達筆である必要はありませんが、一文字一文字、丁寧に書くことを心がけていきましょう!
②誤字脱字がない
小さなミスによって印象が左右される場合もありますので、履歴書をコピーして練習をしておくことをお勧めします。
また、自分では気づきにくいこともありますので、家族に確認してもらってみたり、転職エージェントを活用して添削してもらうと、転職のプロ目線から見たアドバイスをもらえるでしょう。
③分かりやすい内容で書いてある
採用担当者は、一度も会ったことのない人を履歴書から判断して選ばなくてはなりませんので、応募者は採用担当者を自分に置き換えて履歴書を読んだ時、内容が分かりやすく書かれているのかを確認しながら書いてみて下さいね。
④証明写真はスタジオで撮っている
証明写真ボックスで簡単に撮るよりも、わざわざカメラ屋さんへ行って表情や顔の角度を指示してもらいながら撮ってもらった証明写真の方が、印象度がアップします。
履歴書一枚だけで判断されやすいので、多少手間がかかっても、カメラ屋さんへ行くことをお勧めします。
また、写真のデーターは、半年くらいは焼き増して使用可能です。
会社員だった転職女子は、過去に面接官の経験がありますが、証明写真ボックスで撮ったであろう写真よりも、カメラ屋さんで撮っている写真の方が、意気込みを感じて好感が持てました。
多少のお金と時間がかかっても、正社員として応募するなら、カメラ屋さんで撮ることをお勧めします。
フリーターから正社員を希望する際の志望動機について
面接に進んだ際、「なぜ今まで就職せずにフリーターとして働いていたのか」と言う質問をされる場合を想定して、フリーター時代の仕事内容と学んだことや志望動機に繋がった経緯を整理しておくことで、採用担当者により熱意が伝わりやすくなるでしょう。
転職女子もフリーター経験はありますが、私の場合、その仕事が好きだったり天職だからしていたわけではなく、生活費を稼がなければならないため働いていました。
だからと言って、面接の際に「ありのまま」を話すことが自分らしさと捉えるのではなく、アルバイト時代に学んだ経験を整理していけば、会社へ伝えたい動機がきっとあるはずです。
また、自分にとっても、条件以外の惹かれた理由が鮮明になりますので、面接前に整理しておきましょう。
履歴書の書き方について
転職女子が実際に履歴書を書き込んで、以下の項目ごとに説明しています。
- 日付
- 写真
- 氏名
- 住所
- 電話番号・メールアドレス
- 学歴と職歴の書き方
- 免許・資格
- 志望動機
- 本人希望記入欄
以上、詳しく説明していますので参考にしてみて下さい。
まとめ
履歴書を見て「会ってみたい」と思われなければ、その先に進むことは難しくなります。
大手の企業や条件の良い求人なら応募者数が多くなり、採用担当者がその中で次に進める人を決める手段が履歴書となります。
転職先が決まるまで履歴書を書く必要があり、手間もかかりますが、まずは書類選考に通らなければ先が見えてきません。
多少大変な作業であっても、一枚一枚、丁寧に書いて、「この人に会ってみたい!」と担当者に思われるような履歴書をぜひ書いてみて下さいね!
履歴書の書き方についての詳しい内容はこちらからご覧下さい
職務経歴書の書き方が分かる
企業によっては、職務経歴書の提出が必須なところもありますので、履歴書には書ききれなかった経歴を書いていきます。
ここでは、4つのポイントに分けることで、分かりやすく簡潔にまとめていきました。
- 応募職種
- 最終学歴
- 職務経歴
- 自己PR
以上の4つにまとめると、比較的難しくはありません。
一つ一つ解説していきます。
①応募職種
希望する職種を書いていきます。
②最終学歴
履歴書の方に詳しい学歴を時系列でまとめているので、最終学歴だけでも大丈夫です。
③職務経歴
分かる範囲内で、所属していた会社の社員数や実績などを簡単に書いていきます。
また、自分が任せられていた仕事内容について詳しく書いていき、その仕事によって得た成果や実績などがあれば、自己PRになりますので積極的に書いていきます。
ただし、過剰な自己評価は、書類選考に通って面接をしたら面接官にすぐに見破られてしまいますので、本当のことだけを書いて下さい。
④自己PR
今までの職場で学んだことによって、自分の考え方や仕事に対しての向き合い方などを書いていきます。
自己PRによって、採用担当者が応募者について想像しやすくなり、会ってみたいと思うきっかけに繋がりますので、職場で得た経験を整理しておきましょう。
まとめ
転職女子は、フリーターや契約社員しか経験がなかったにも関わらず、絶対に入社したかった企業へ職務経歴書を添えて提出したことがあります。
特別なスキルや資格がないからこそライバルと差をつけるためには、アルバイト先で学んできたことを自分の言葉で伝える方法が職務経歴書だと思ったのです。
仕事の経験が少なく、資格やスキルがほとんど持っていないから履歴書の空欄が目立つのが嫌だったからこそ、職務経歴書を添えることでライバルと差を付けれると感じたのです。
この記事を参考にして、ぜひ職務経歴書を書いてみて下さいね。
職務経歴書の書き方についての詳しい内容はこちらからご覧下さい。
面接までの準備について
書類選考を無事に通過したら、次は面接に進みます。
ここでは、面接時の「身だしなみ」の項目に分けていますが、大きく分けると、
- スーツの選び方について
- 髪型
- メーク
- 鞄の選び方
- 靴の選び方
- アクセサリー
- パンツスーツについて
以上、面接時の見出しみを考えた時に役立つ内容となっています。
リクルートの格好は、誰もが同じような格好になってしまうのは仕方ありませんが、個性は面接の受け答えだけでも十分伝わります。
身だしなみもビジネスマナーと捉えて、清潔感のある格好を意識していきましょう。
面接までの準備についての詳しい内容はこちらからご覧下さい。
一人で転職活動を行う際の情報収集について
転職活動を行う際、求人情報誌を見たりハローワークへ行き気になる求人に書類を送るなど、転職に関しての情報収集を一人で行う方も多いと思いますので、ここでは、一人で転職活動を行う際の情報収集の仕方をまとめています。
昨今は、インターネットで情報収集がしやすくなっていることもあり、誰にも相談せず転職活動をすることは難しくはなくなりました。
しかし、転職活動をすること自体、初めての方も多いと思いますので、自力で転職活動を始める際の10通りの方法を参考にしてみて下さいね。
10通りの方法とは?
- ハローワークへ行く
- アルバイト情報誌を買う
- 新聞に掲載されている雇用情報をチェックする
- 企業合同説明会へ行く
- 縁故紹介
- 友人知人からの紹介
- ファッションビルにあるリクルートボードをチェックする
- 電車や街中の広告をチェックする
- 企業に直接問い合わせする
- 企業のホームページを見る
以上、自力で転職活動を行う際の、10通りの方法になっています。
転職女子的には、新聞に掲載されている求人は、優良な求人が掲載されていることがあるので、こまめにチェックしておいても損はないと思います。
アパレルを希望されている方なら、ビルのリクルートボードは意外と穴場だったりしますし、アパレルに限らず飲食店やスポーツジムなどは、店舗内で募集の張り紙をしていることがありますのでチェックしてみて下さいね。
また、インターネット内にある転職サイトでは、多数の求人情報を見ることが可能です。
隙間時間を使いながら閲覧が出来るため、紙媒体やハローワークなどと並行して活用していくと良いでしょう!
自力で転職活動を行う際の詳しい内容はこちらからご覧下さい。
転職エージェントに登録し転職活動をする
自力で転職活動をする他に、希望する条件や優良企業の求人だけを探しているなら、転職エージェントを活用することをお勧めします。
転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の書き方や添削をしてくれたり、面接対策や身だしなみについてなど、ビジネスマナーも相談に乗ってくれます。
もちろん、無料で活用することが可能です。
しかし、誰でも活用できる訳ではなく、年齢制限を設けている会社もあり、そのほとんどが20代までを対象としてます。
転職は考えているけれど、あと数年したら転職活動をしようと後回しにしないですぐに行動を始めた方が、応募可能な企業が多いことを実感するはずです。
また、インターネットが普及して、転職サイトを簡単に見ることが可能にはなりましたが、サイトには掲載されていない超優良求人は、転職エージェントが保有している場合があります。
自分に適している仕事がいまいち分からなかったり、スキルや経験が少なく正社員の仕事を自分で探すのが難しいと感じている方にとっては、転職エージェントに相談してはいかがでしょうか。
この記事では、転職女子がお勧めする、11つの転職エージェント会社を紹介しています。
オススメの転職エージェント11選
- TOKYO START LINE 若者正社員チャレンジ事業
- JAIC
- 20代の転職相談所
- DYM就職
- 第二新卒エージェントneo
- ハタラクティブ
- マイナビジョブ20’s
- doda
- クリエイトエージェント
- リクナビNEXT
- エンエージェント
以上が、転職女子がオススメする転職エージェントになります。
アドバイザーとの相性などもありますので、いくつか登録して活用していくことでよりスムーズに活動が進んでいき、希望とする企業へ転職する可能性が高くなっていくでしょう!
転職エージェントに登録し転職活動を始めたい方はこちらからご覧下さい。
まとめ
私が転職活動を行なっていた20代の半ばは、今のように携帯電話から簡単にインターネットへ繋がる訳ではありませんでしたので、隙間時間を使って転職情報を見ることなんて出来ませんでした。
また、転職サイトや企業のホームページなどは、まだ作っていない所の方が多かったため、ハローワークや紙媒体の求人情報だけが頼りであり、転職活動を始めるにも時間がかかっていた覚えがあります。
今は、いつでも簡単に転職に関しての情報を見付ける事が出来ますし、求人も様々な媒体を使えば、自分で探すことは十分可能でしょう。
しかし、簡単に情報を得ることは出来ても、基本となる書類や面接での受け答え、社会人としてのビジネスマナーは身についているのかなど企業側はチェックしていますので、手軽な情報だけに頼らずに、第三者から見て自分はどう映るのかなど、客観的な考え方も必要になる場合もあるはずです。
そんな時こそ、転職エージェントを活用してみることをお勧めします。
特に、転職をするのが初めてな方なら、自己流で行うよりもアドバイスをもらいながら進めていけますので、自分では思いもしなかったような適職に出会える可能性は高いため、一度相談してほしいと思います。
20代のフリーターからの転職は、他の世代に比べると、比較的有利に進めますので、ぜひ転職を考えている方は、このページの記事を参考にしてみて下さいね!
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30代アラフォー女子です。20代半ばで転職を何度か試みましたが、ネットがあまり普及されていない時代でしたので、アルバイト誌や公共機関だけの情報が頼りでとても大変でした。転職をしたくてもどうやって始めたらいいのか悩んでいる方の力になれたら嬉しいと思い、サイト「転職女子」を2018年に立ち上げました。
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